2008年03月16日

今年初ストリングス

楽しみにしていた今年初のストリングス。
いつものメンバー(重久さん、阿部さん、ケペルさん)での
ライブはなんと4ヶ月ぶりでした。

外はとっても暖かく、お店の中の雰囲気もとっても暖かく
(だがMCはひたすら凍りつくように寒く・・・(汗))

久々にお見掛けしたカウンターに並ぶ常連さんオールスター陣の
皆様や、よく応援に来てくださる方々、初めてお会いした方々
阿部さんやケペルさんのファンの皆様
とても若く見えるけど還暦のお祝いの方もいました。^^
本当にありがとうございました。

今回は色々な初試みがっ。
ストリングスは近くなのでキャリアー付きバックに
ノートPCを詰めて家から歩いてせっせと運び

ピアノの脇にガムテで装着。
演奏前後や休憩時間中はブラジルで撮った映像や
写真のスライドショー(あと全然関係ないウタちゃんの写真(汗))を
見ていただきました。
ストリングスの広さに15インチのスクリーンは程よく
とても綺麗に見えたのではないかなぁ。だったらいいなぁ。

kebordo.JPG

それから、ケペルさんも面白い鳴り物を沢山持ってきて
沢山音遊びをしてくださいましたが、
私も強烈なインパクトの鳴り物持って来ました。^^
演奏後にお問合せが殺到した。これ。

terumin.JPG

テルミン。可愛いの。
音域は狭いけど、ちゃんとテルミンの原理で音を奏でる事ができます。
演奏は難しいので、今回は「火星人との交信」のつもりのSEとして
使ってみました。

kepelsan.JPG
演奏後のケペルさんステキな笑顔。

今回も色々な曲を演奏しましたーー。
自分的に印象に残った曲は・・・(というか自分用メモ)

まず最初のステージで演奏したMais Felizは
重久さんのシンセアコーディオンがヨーロッパな雰囲気をかもし出すっ。

初めて演奏したQuerelas do Brasilという曲は
「オレレーオララー」とかいうフレーズがとても印象的。
もっと歌いこんでいきたいな。

カヴァッコを弾いたAi! que saudades da Ameliaは
カヴァコがまだあまり身についてなくて・・・・

Felicidadeではシンセ・ストリングスでグワーッと広がり
アルバムの印象とも近い感じでした。

最近よくカリンバも入れて演奏しているCorrentezaは
ケペルさんも色々な音で遊んでくれて
ナチュラルでネイティヴな感じが出てたような気がします。
気持ちのいい曲で大好き。

最初のステージ最後のFlor de lizは思いっきり歌わせて
頂きました。^^

セカンドセットの最初はまだ未発表の重久さんの
オリジナルでワルツの曲(題名もまだない)
切なくて暖かくて美しい曲です。

スタンダードでは久しぶりにInsensatezaを演奏しました。
何気に3回も転調してます。
ジョビンの曲は素晴らしいと演奏するたびに再確認です。

Alo ALo Marcianoは噂のテルミンが初登場。
使おうと思ったらスイッチ切れてたりして、笑いも取る!(ーー;)

ずっと待っていたコトも久々に演奏しました。いい曲〜〜。

後半で演奏したカヴァコ曲O amanhaも皆でうたって
盛り上がり。^^(男性はキーが高くて苦しそうで申し訳ない・・)

今日のもっとも楽しみの曲目の一つ
Trem Azul 切なくて、美しくて、なんだか解らないものが
こみ上げてきます。阿部さんのギターソロすばらしかった。
ケペルさんのトニーニョ・オルタのガイドつきで
ロー・ボルジェスお宅訪問話も羨ましい限り。(信じられないっ)

という事でどんどんあっという間に最後の曲Aquarela Brasileira。
阿部さんのギター(すごい)にリードされまして
ケペルさんのスルドに乗せられて
凄く気持ちが入ってしまいコウフン気味でした。
歌い終わる頃にはそこら辺を走り回ってきた後みたいな
気持ちに(はぁはぁ・・)なりました。(笑)
うたってそんな風になるのって滅多になりです。これぞライブだーー。

アンコールは賑やかにArgumentoをカヴァコの弾き語りで
手拍子も頂いて暖かくおわりました。

演奏後のまかないピザ三種+カツ(なんと豪華な!)も
美味しかった。

次は5月25日、同じメンバーで、また色々面白い試みを
やってみたいと思います。楽しみだな。
posted by うたこ at 23:56| ライブレポ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

報告その2

ブートキャンプ1ヵ月半め、いちおまだ続いてます。(笑)

今日びっくりした。
鏡に映った。足。ひざのちょっと上の外側の筋肉。
もりもりもっこり。筋肉ついてました。

これって、前より太くない!??(>_<)

ゴルゴに出てくる外国人女性の
筋肉すじすじしてる足を思い出しました。(ガックー)

そうそう、最近音をほとんど消して、
ポルトガル語の語学教材のCDを聞きながらやっているという
はたから見るとさらに異常な光景です。(笑)

そのことをライブ後にケペルさんなどを交えて話してたら
「だめじゃん、グルーブが合わない!」と指摘されました。

さすがの発想。確かにそうなんです。一石二鳥だめかなー。でもやる。
posted by うたこ at 22:38| ビリー報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする