しなかったというか、時間がなかったのですけど。
でも、どうしてもの用事があったわけじゃないから
ちょっと逃避気味かも。
ライブの前の日って楽しみの中、不安で不安で仕方なくなってしまう。
十分に準備できてるかな??
↓
お客様は来てくれるかな?
↓
無名だからねぇ〜(~_~;)
↓
がんばっても、無駄なのさ
↓
飽きられてるんじゃね!?
↓
ライブやってる資格ないんじゃね!?
↓
もう明日行きたくないよ〜〜え〜〜ん(>_<)・・・・
↓
あ・・・・曲順どうしよう・・・
↓
頭へもどる
こんな感じで頭の中でぐるぐるループしています。
そして、落ち着いて考えた時に小さな規模でもこうやって
歌を歌える機会をあたえていただけるのは本当にありがたい
っと思います。
前置き長くなりましたが、お昼からは
アニエスbのセールの招待状を頂いたので六本木に
行ってきました。(練習もしないで・・)
今回は夏物のワンピとか期待したのですが、
ライブに使えそうなのってあまり見つからなかったので
季節感はずれてるけど、ジャケットとか、スーツとかをゲットです。

あまり着ないと思うけど、真面目モードの時の為にパンツスーツ

ちょっと古いけどマトリックス風のショート丈のジャケット
夕方からは、近所の武蔵野市民文化会館小ホールへ
「アマゾン密林の原住民カラジャ族の伝承儀礼と
サハラ砂漠の遊牧民トゥアレグ族の伝統音楽」
の公演を観にいきました。
実はチケットが確保できなくて、一か八かのキャンセル待ち
してたんだけど、前から3列目のど真ん中で超ラッキーだった。(^v^)
今年AMAZONに行ってからインジオにもとても興味があるけど
向こうではこうゆう伝統的なパフォーマンスを見れなかったので
どうしても見たかった。
最初はサハラ砂漠の人たちの音楽
舞台に複雑で美しい模様の敷物が敷かれていて
14,15人が二段に分かれ、座り込んで演奏がはじまった。
見たこともないような1弦の弦楽器もあった
パーカションはポリタンクのようなもので作られてるのもあった
あと多分リュートかな?初めて音を聴いたけど丸くて綺麗な音だった。

1人有名なベテランの女性ボーカリストがいて、
流石の力強い、イイ声だった。羨ましいな。
確かに泥臭い音楽だけど、快感度が高く、パフォーマンスしている人達の
音楽性の高さも感じられて、楽しめました。

一見コワイ感じもするけど、ぜんぜんあったかい感じの空気感だった
休憩を挟んで、お目当ての、カラジャ族!

個性的な衣装(っていうかほとんど着てない)が綺麗だな。
動物の動きを模したパフォーマンスなどが
ユーモラスで客席から笑いがこぼれてた。
最初は笑っちゃっていいのかな?って思ったけど
本当に可愛らしくて、面白いのだものーー。
サハラの人たちに比べるとかなり原始的なパフォーマンスだったけど
リーダーの人は普通にポルトガル語で話をしていたし、
大学に講座を持っているほどのインテリらしい。
自分達の伝統を守ること。がどんなに大切かということを
リーダーの方は何度も何度も語っていた。そうゆう生き方もあるのだ。
ちょっと残念だったのは、歌と踊りだけで楽器が入っていなかったこと
実際は何か叩いたりするんじゃないかな?
またアマゾンに行きたくなってしまうのでした。