2008年07月19日

ライブの前日に練習もしないで・・・

しなかったというか、時間がなかったのですけど。
でも、どうしてもの用事があったわけじゃないから
ちょっと逃避気味かも。

ライブの前の日って楽しみの中、不安で不安で仕方なくなってしまう。

十分に準備できてるかな??

お客様は来てくれるかな?

無名だからねぇ〜(~_~;)

がんばっても、無駄なのさ

飽きられてるんじゃね!?

ライブやってる資格ないんじゃね!?

もう明日行きたくないよ〜〜え〜〜ん(>_<)・・・・

あ・・・・曲順どうしよう・・・

頭へもどる

こんな感じで頭の中でぐるぐるループしています。
そして、落ち着いて考えた時に小さな規模でもこうやって
歌を歌える機会をあたえていただけるのは本当にありがたい
っと思います。

前置き長くなりましたが、お昼からは
アニエスbのセールの招待状を頂いたので六本木に
行ってきました。(練習もしないで・・)

今回は夏物のワンピとか期待したのですが、
ライブに使えそうなのってあまり見つからなかったので
季節感はずれてるけど、ジャケットとか、スーツとかをゲットです。

suuutu.JPG
あまり着ないと思うけど、真面目モードの時の為にパンツスーツ

torinichi.JPG
ちょっと古いけどマトリックス風のショート丈のジャケット

夕方からは、近所の武蔵野市民文化会館小ホールへ
「アマゾン密林の原住民カラジャ族の伝承儀礼と
サハラ砂漠の遊牧民トゥアレグ族の伝統音楽」
の公演を観にいきました。

実はチケットが確保できなくて、一か八かのキャンセル待ち
してたんだけど、前から3列目のど真ん中で超ラッキーだった。(^v^)

今年AMAZONに行ってからインジオにもとても興味があるけど
向こうではこうゆう伝統的なパフォーマンスを見れなかったので
どうしても見たかった。

最初はサハラ砂漠の人たちの音楽
舞台に複雑で美しい模様の敷物が敷かれていて
14,15人が二段に分かれ、座り込んで演奏がはじまった。

見たこともないような1弦の弦楽器もあった
パーカションはポリタンクのようなもので作られてるのもあった
あと多分リュートかな?初めて音を聴いたけど丸くて綺麗な音だった。

obachann.jpg

1人有名なベテランの女性ボーカリストがいて、
流石の力強い、イイ声だった。羨ましいな。
確かに泥臭い音楽だけど、快感度が高く、パフォーマンスしている人達の
音楽性の高さも感じられて、楽しめました。

sahara.jpg
一見コワイ感じもするけど、ぜんぜんあったかい感じの空気感だった

休憩を挟んで、お目当ての、カラジャ族!

karaja.JPG

個性的な衣装(っていうかほとんど着てない)が綺麗だな。
動物の動きを模したパフォーマンスなどが
ユーモラスで客席から笑いがこぼれてた。

最初は笑っちゃっていいのかな?って思ったけど
本当に可愛らしくて、面白いのだものーー。

サハラの人たちに比べるとかなり原始的なパフォーマンスだったけど
リーダーの人は普通にポルトガル語で話をしていたし、
大学に講座を持っているほどのインテリらしい。

自分達の伝統を守ること。がどんなに大切かということを
リーダーの方は何度も何度も語っていた。そうゆう生き方もあるのだ。

ちょっと残念だったのは、歌と踊りだけで楽器が入っていなかったこと
実際は何か叩いたりするんじゃないかな?

またアマゾンに行きたくなってしまうのでした。
posted by うたこ at 13:36| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする