この楽器はBanda forro legalのみっちゃんから長らくお借りしてるもので
もともとはサックス奏者のHiroquinhoさんがブラジルで買ってきたものだそう。
かなり古いものと思われますが、まさか、地球の反対側の日本に
来ることになるとは、このアコーディオンちゃんも思っていなかっただろう。^^
楽器が枯れてきてて、扱うのは大変そうですが
その分切なくサウダージあふれるいい音がしてます。
そのあとは、Vocalトラックの仕上げの作業に入りました。
これは、ドラムの鶴屋さん、ベースのバカボンさん、ピアノの重久さんと一緒に
スタジオレダで録ったものでしたが、どうにも、歌が気に入ってなかったので、
「もう一度、やらせてください!」(←いつもの病気)
と、・・・また言ってしまったものの。
やっぱり、スタジオ同録での、グルーブの一体感やテンションを
こんなに時間が経ってしまってから取り戻すことは
今の私の力では難しいと思われ。
その時歌ったものを、何度も、何度も、聞きなおし、
なんとか、納得のいくものを見つけることが出来ました。
そのあと、プロデューサー兼、演奏者兼、エンジニアの重久さん
クタクタの模様でしたが、無理言って、
今度の日曜日に録音する予定の「青空」の仮歌を歌わせてもらった。
自分でイメージ作りをして、歌いこんできたけど、
その方向で大丈夫なのか、確認したかったから。
やってみたら、「いい!」ってことで、よかった。
この曲ではグルーブを気をつけることを心がけてますが、
目に見えて成果あり!以前試しに歌ったVOトラックの波形と今日のを比べると
ほとんど全部後ろにずれてました。(ほんとに目に見える^^)
遅れて歌ってるわけじゃなくって、ギリギリまで我慢の人です。
そうそう、最後に「青空」日本語オンリーの曲になりますが、
ありえないかっこよさ!お楽しみに。^^