「大人の科学」の付録のミニギター。
本屋さんをブラブラしてて見つけたものですが、
鉄弦の4弦だったので、カバッコ弾きとしては
誘惑されてしまいます。
以前このシリーズでテルミンも入手して、
ライブでもSE的に使い悪ふざけしたりしました。^^;
この雑誌の付録は自分で組み立てなければなりません。
コイルもグルグル巻かなきゃいけなくて、
テレビを見ながらダラダラと組み立てたら、1時間以上かかりました。
さて!!いかがなものでしょう?
ルックスは結構可愛いです。
チューニングはカバッコとほぼ同じのオクターブ下なのですが
張りがユルユルなのが、馴染まないので、4度ぐらい上げてみました。
(その方が鳴りも良いし、チューニングが安定するみたい)
こんなちっちゃくてもちゃんとピックアップもあるし、内臓スピーカも
付いてます。(自分で取り付けたから愛着倍増)
でもホントに鳴るの〜〜?とスイッチオン。
じゃら〜〜ん♪♪
スゲっ!こいつは本当にギターだ。
ボリュームを上げると、良い意味で汚く音が割れ
ディストーションがかかっている様な感じ。
ジミヘン気分だぜ!(笑)
ちょっとギターを触った人ならすぐ使いこなせると思います。
これは遊べる。楽器としてじゃなく、おもちゃとしてはかなりオススメ。^^
本体の雑誌の方にはギタリストさんのインタビューなども載っていて
意外と読みがいがある物ですが、
渡辺香津美さんも 「これはキョーボー!」とインタビューでミニギターについて
コメントしていました。そのほかにも布袋さんや、野村よっちゃんなど
豪華な面子が登場してます。
余談ですが、後日ピックアップをアンプに繋いだら、
普通にクリアであまり面白味はなかったかも。