またいってきました。
今回観た2本はどちらもヒューマンドラマ
だけど対照的な作品でした。
簡単な感想。
○クリチバ0℃ブラジルの南部の都市で、冬はすごく寒くなる場所。
ボサノバや、サンバからイメージするブラジルとはぜんぜんちがう。
で、すごく大きくて、栄えていて、白人が多いのかな?ヨーロッパの都市みたい。
そこで、ぜんぜん階級も違って、関わりもなさそうな人々の気持ちが交差していく。
人々は家族愛や思いやりに溢れているのに、どうもウマくかみ合わない、
観ているうちに「どうにか、この人たちが幸せになりますように。」と願っていました。
やっぱり長いかなーーーって途中思ったのだけど、
最後の大団円が素晴らしくて、すべてが意味のあるものでした。
めちゃくちゃ良い映画!!!!
○女の快楽今回の映画祭で一番笑える作品。^^
エロエロな内容なのだけど、考えてみると、胸の露出とかは無かったし、
結構健全な作品だったのかも。女優さんの熱演も素晴らしかったーーー。
ということで、風邪で喉をやられているので、あまり練習もできないし。。。
思い切り映画を楽しむことができました。
今回の作品はいちおう一通り見終わってしまったけど、
観れば、観るほど、もっと観たいブラジル映画。
なんだか寂しいくらいです。

センター街に「バスケットボールストリート」ってなんか違和感を感じずにはいられない!(笑)