2011年10月18日

ブラジル映画祭・続

またいってきました。

今回観た2本はどちらもヒューマンドラマ
だけど対照的な作品でした。

簡単な感想。


○クリチバ0℃
ブラジルの南部の都市で、冬はすごく寒くなる場所。
ボサノバや、サンバからイメージするブラジルとはぜんぜんちがう。
で、すごく大きくて、栄えていて、白人が多いのかな?ヨーロッパの都市みたい。

そこで、ぜんぜん階級も違って、関わりもなさそうな人々の気持ちが交差していく。
人々は家族愛や思いやりに溢れているのに、どうもウマくかみ合わない、
観ているうちに「どうにか、この人たちが幸せになりますように。」と願っていました。

やっぱり長いかなーーーって途中思ったのだけど、
最後の大団円が素晴らしくて、すべてが意味のあるものでした。
めちゃくちゃ良い映画!!!!


○女の快楽
今回の映画祭で一番笑える作品。^^
エロエロな内容なのだけど、考えてみると、胸の露出とかは無かったし、
結構健全な作品だったのかも。女優さんの熱演も素晴らしかったーーー。



ということで、風邪で喉をやられているので、あまり練習もできないし。。。
思い切り映画を楽しむことができました。


今回の作品はいちおう一通り見終わってしまったけど、
観れば、観るほど、もっと観たいブラジル映画。

なんだか寂しいくらいです。


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センター街に「バスケットボールストリート」ってなんか違和感を感じずにはいられない!(笑)
posted by うたこ at 23:42| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする