ブラジル人の友人Darioくんと、同じくブラジル人ベテランミュージシャンのMarquinhosさんと
私と、重久さんの4人で我が家にてリハーサルをしました。
来年、ブラジル人4人日本人2人編成のバンドでライブをやりたいと
企画しているのだ。
今日はその初回のリハだったので、、、、非常に緊張しました。
でも、緊張は、お互いさまだったみたい。
寒い中来てくれたのだから〜とコーヒーを出したのだけど、
コーヒーには砂糖たっぷりのブラジル人ルールーをすっかり忘れていました。^^;
あわててコンビニに買いに行ったわけだけど、
Maruqinhosさんは初対面だったから、遠慮されていたみたいで
それが発覚したとき、すでに3杯目のコーヒーになっていたから
ずいぶんガマンさせてしまい、申し訳なかったと思う。(笑)
いろんなところに潜むブラジルと日本の差なのです。
リハーサルをしながら、会話教室では教えてもらえない
音楽用語をいろいろ教えてもらえたのはすごくよかった。
譜面というものは、世界共通言語?で、それさえあれば
何の障害も無く一緒に演奏できる事が、すごい!!!
でも、ブラジル人ミュージシャンとコードや譜面の記号の
呼び方が違うのでちょっと混乱した。
コードの標記に私用されるアルファベットABCDEFG
クラシック系の人はたぶんドイツ語で A=アー、B=ベー、C=ツェーと読む?
でも、私のまわりではみんな A=エー、B=ビー、C=シー と普通のアルファベットで読むことが多い
で、ブラジル式では A=ド、B=レまたはヘ?、C=ミ になるらしい
なので良く見る Am(エーマイナー) は ド メノー になる。
日本人 「キーは、シー(C)でお願いします。」
ブラジル人 「シ(B)ね!OK〜。」
なんていう、とんでもない食い違いが起こりかねない。(意味わかりずらくて、すみません)
もっと不思議に思ったのは D.S. ダルセーニョ の呼び方
(※D.S.=目印の箇所へと飛ぶ指示を意味)
D.S.は 「ジー エス」 と言ってるように聞こえた。
ポルトガル語のアルファベットの読み方で言えば「デー エッスィ」になるんじゃないの〜??^^;
と思うけど出しかにジーエスと言っているのだ。
ジーエス→どこかで聴いたことあると思ったら
GS=グループサウンドだ!(笑)