2012年12月13日

微妙なズレが面白い!

ブラジル人の友人Darioくんと、同じくブラジル人ベテランミュージシャンのMarquinhosさんと
私と、重久さんの4人で我が家にてリハーサルをしました。

来年、ブラジル人4人日本人2人編成のバンドでライブをやりたいと
企画しているのだ。

今日はその初回のリハだったので、、、、非常に緊張しました。

でも、緊張は、お互いさまだったみたい。

寒い中来てくれたのだから〜とコーヒーを出したのだけど、
コーヒーには砂糖たっぷりのブラジル人ルールーをすっかり忘れていました。^^;

あわててコンビニに買いに行ったわけだけど、
Maruqinhosさんは初対面だったから、遠慮されていたみたいで
それが発覚したとき、すでに3杯目のコーヒーになっていたから
ずいぶんガマンさせてしまい、申し訳なかったと思う。(笑)

いろんなところに潜むブラジルと日本の差なのです。


リハーサルをしながら、会話教室では教えてもらえない
音楽用語をいろいろ教えてもらえたのはすごくよかった。

譜面というものは、世界共通言語?で、それさえあれば
何の障害も無く一緒に演奏できる事が、すごい!!!

でも、ブラジル人ミュージシャンとコードや譜面の記号の
呼び方が違うのでちょっと混乱した。

コードの標記に私用されるアルファベットABCDEFG

クラシック系の人はたぶんドイツ語で A=アー、B=ベー、C=ツェーと読む?
でも、私のまわりではみんな A=エー、B=ビー、C=シー と普通のアルファベットで読むことが多い

で、ブラジル式では A=ド、B=レまたはヘ?、C=ミ になるらしい
なので良く見る Am(エーマイナー) は ド メノー になる。

日本人 「キーは、シー(C)でお願いします。」
ブラジル人 「シ(B)ね!OK〜。」
なんていう、とんでもない食い違いが起こりかねない。(意味わかりずらくて、すみません)

もっと不思議に思ったのは D.S. ダルセーニョ の呼び方
(※D.S.=目印の箇所へと飛ぶ指示を意味)

D.S.は 「ジー エス」 と言ってるように聞こえた。
ポルトガル語のアルファベットの読み方で言えば「デー エッスィ」になるんじゃないの〜??^^;
と思うけど出しかにジーエスと言っているのだ。

ジーエス→どこかで聴いたことあると思ったら
GS=グループサウンドだ!(笑)

posted by うたこ at 20:09| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする