2013年09月06日

Bom dia! こぼれ話その3


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とりとめがないけど、録音について


そもそも最初は全部重久さんと二人だけで
作るつもりだったので、いつの間にかずいぶん予定がくるいました。(良い意味で)


いちばんの山場、コーラスの録音は7月のなかばごろ。
13名もの方々に参加していただき、本当にありがとうございました。
個人情報になるのでここに実名は書きませんが、
わかる人にだけわかるように書きます。


私のボサノバの生徒さん、そのお友達さんとお嬢さん、
老舗のフォホーバンド等々、様々なユニットで活躍されてる
カルロスさん、秀さん、みっちゃん、くみさん
女の子フォホーバンドもやってるEIKOさんと息子さん
ポルトガル語サロンのクリス先生、アレックス先生、
素敵なジャケットを作ってくれたオリドさん、、、と、いつもの重久さんです。^^


下は小学生の男の子、女の子、いちばん上は重久さん
年の差は3世代分くらい開いていますね。


出来上がりの録音はまとまりがよいので、聞いてもわからないと思いますが
このコーラスはいっせーのせ!でみんなで一緒に歌ったのではなく
一人一人の声を重ねて録って行きました。


一時間に4〜5人づつで計3時間。
最初に歌うのも大変だけど
(なので一番手はヴォーカリストさんにお願いした)

最後のほうの人になればなるほど、自分の声がきこえずらいので、
けっこう難しいはず、だけど、みなさん簡単にこなされてました。すばらしー。


コーラス後には、アドリブでバイバイのメッセージをいただきました。
思いつきで「素材として貰っときますー」的ノリだったのですが、
これがアレンジとかみ合って本当に素敵に仕上がった。
空き時間のみんなとの雑談も楽しかったし、幸せを感じた一日でした。


話は飛んで。
メインヴォーカルは6月末ごろ録れて、気に入っていたけど
訳あって8月にまた録り直すことになりました。
びっくりしたのは、この短い期間に、
歌のニュアンスがずいぶん変わってしまっていたこと。

、、、なぜ?
考えてみると、最初歌った時はまだコーラスが入ってなかった。
この違いで知らない内に曲のあり方が変わったのですね。
歌は恐ろしく生もの!としみじみ思いました。


また話は飛んで
編曲は重久さん、プログラミングはもちろんですが
タンタン、タンボリン、ガンザなどは全部生で叩いてくれました。
本当にマルチです。
レコーディング、ミックス、マスタリングもすべて重久さんの手によるものです。


ここまでくると、どんどん欲がでてしまい、
最後の最後に、もういっちょ贅沢しよーっと決め、
だいどうじさんにパンデイロを入れてもらいました。

大ちゃんは、ちょうどこの頃、まったく別のプロジェクトでお会いする機会もあって
タイミングがすごく良かったの。


いい流れがある時は、不思議といいタイミングで物事がすすむもんです。^^


今日のブログは自分の思い出メモのために書きました。
長い書き込みになりましたが、最後まで読んでくださった方ありがとうございました。



posted by うたこ at 22:54| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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