
昨日のためしてガッテンのことをFBにも書いたら
沢山の方から母をいたわる言葉をいただきました。
本当にありがとうございました。
平均血圧でも脳卒中になりやすい「体質」というものがあること。
その体質の見分け方と、予防の方法を伝えてくれる、
ためになる、面白い番組でした。
再現ビデオなどもありましたが、
かなり大げさになってたような。。。気がします。
だからお母さんの知り合いで、長らく会っていなかった方は
ご心配されたかもしれないので、念のため書いておきますね。
○再現ビデオの中では、こんな感じでした
朝起きると視界がゆがむ → 倒れて ばったーーん → ガラガラガラ、、、病院の廊下を母が乗ったベットが走る走る。。。(かなり深刻な状況の雰囲気?)
○実際は、、、
起きると調子悪いと自覚。テレビが二重にみえたりする → 明らかに斜視になっていて、おかしいと家族が気がつく → 義姉さんの車で近くの病院へ(車を降りて病院の入口までは歩いて、そこから先は車椅子)→ 脳梗塞と診断され大学病院を紹してもらう → 義姉さんの車で移動(車を降りて病院の入口までは歩いて、そこから先は車椅子)→ 処置
(※入院の報告も、当日夜に本人から直接私の携帯にかかってきたぐらい(笑)こっちは心臓飛び出しそうにビックリしましたが、母は平常心を保ってました。)
と言う感じです。早急な処置のおかげで、ほぼ後遺症はなく、
前と同じように生活できてます。(体質的に油断はできないのでしょうが)
私はいっしょに住んでいないので、
細かい変化に気ががついてくれた家族と、
適切な処置をしてくださったお医者様には本当に感謝です。
ということで、実際の話もしっていたぶん
再現ビデオのコーナーでは爆笑しました。∵ゞ(´ε`●) ブハッ!!
(お母さん役の役者さんの輪郭や髪型がなんとなく似てるのもウケた)
わかりやすく伝えるには、わかりやすい表現にするものなのか、、、
TVってねぇ〜、なんだかな〜と思いました。
それはいいとして、ちょっとーっ??? と思うことがありました。
番組の中で、母が倒れるよりも前の時点で
脳梗塞は小さい血管で14回も起きており、
症状がでたのが15回目の脳梗塞だった。っと言ってた所。
「ええええ!!!!そうだったの???初耳〜〜〜。」と思いましたが、
実家のテレビの前で家のお母さんも
「ええええ!!!!そうだったの???初耳〜〜〜。」と思ったんだって。(笑)
そんな重要なことを、全国放送でおおっぴらにすることを
先に教えてもらえてなかったのか、と思うとちょっと残念。
病気をしてからずいぶん経つので、今は時々しか病院に行ってないらしく
次回は来年に入ってからみたいだけど、
きちんとした説明をいただけたらいいなーと思いました。
と愚痴っぽくなりましたが
母の危機を救ってくれた医療にかかわる方々、一緒に住んでる家族には本当に感謝です。
☆追記、その後母のもとには友人から心配の電話が殺到。
「14回もやったの大変だったのね??」と突っ込まれると
「しらねぇ〜」とも答えられず、困っている様子。(笑)
☆大変わかりづらいですが、追記、その2です。
その後本人もいろいろ思い出してきたらしく、。
情報不足で私が勘違いしてた部分もありました。
まず、今回の番組で15回目の脳梗塞と言ったお医者さんは
発症当時の担当の医師ではなく、しばらく後から母の担当に戻った。(注:1)
ということだったので、
もし、発症時に担当していた医師が、複数回の脳梗塞について
気づいていなかったら、説明がなくても仕方なかったということ。
(注:1)に戻ったと、書きましたが、今回番組に出た医者さんは、
10年以上も前に母が心臓を患ったときに担当された方で、
その後海外に行かれて、母の担当をはずれましたが、
また日本にもどり(母の担当に)戻られたそうです。
しかもその心臓を患った時点で、脳を撮ったら
すでに7か所での(小さくて症状のでない)脳梗塞がみつかっていたそうなので
その後はしっかりと薬をのみ続けていた母はかわいそうとも思えますが
10年の年月の間に小さい箇所での脳梗塞の可能性は
ありえるものだったのかもしれません。
それでも!テレビで言う前に教えておいてくれればよかったとは思いますが
ブログ書く前にじっくりと話も聞いておかなきゃいかん!と反省しました。
でも、ブログを読んだからこそ、母が思い出したこともあったみたいだから
客観的に見るきっかけになってよかったのかもしれんです。(笑)
たびたびお騒がせしまして、大変失礼しました。