8月20日ごろからペレット切り替えのチャレンジをはじめました。(現在9月6日)
いまがチャンス!と思ったのは、ぬくぬくとお太りになって105g越え
とても体力があり、元気。
見た目もずんぐりしてたし、お医者さんからも
ダイエットした方が良いとアドバイスもあった。
切り替え始めてから3週目の今は
ペレットも徐々に受け入れてきてるけど
なかなか頑固で苦戦してます。
(か、もうすぐ成功しそう!!!)
切り替えのやり方は、ネット上の皆さんの経験や
病院の指導、ペットショップさんのガイドを参考に
色々試すことが出来たので、
私もペンちゃんの場合を。書いておこうと思います。
とにかく、一人ひとり(一羽いちわ)性格がちがうから
どの方法が合うかはその子しだいなのだろうと思います。
●作戦その@
最初の作戦はケージの中に入れるご飯を
6対4(ペレット):(シード)
7対3(ペレット):(シード)。。。。
こんな感じで混ぜて(ペレットは砕いた状態にして)
時間をかけて徐々にペレットの割合を増やし
最後はペレットだけにする
という予定でしたが
どうしてもシードだけを選んで食べてしまい
ペレットは食べてくれない(食べたふり?)
何という視力と感心!
当然、食事の量は減るのでその後体重も減ってきました。(心配!)
選り分けちゃうので、この作戦はダメだ
ペレットとシードを混ぜることはやめました。
●作戦そのA
ペレットとシードは混ぜず、
朝、晩で与えるものを分ける作戦。
ケージの中は基本ペレット(半分砕いたもの)だけ
夜の放鳥の寝る前だけ混じりけないシードのご馳走をあげる
シードの量は4g〜2gで体重を見ながら
寝る前に体重95gくらいを
キープできるように調整しました。
このパターンを理解したペンちゃんは、
朝のご飯はほとんど食べず
夜のシードをあればあるだけ食べるようになり、
胃拡張になるのではないかと心配になるほど、、、
そして「メシをはよ出せ〜〜!!」と
毎夜毎夜、騒ぎまくるようになりました。(近所迷惑)
●作戦の合間
ありとあらゆる種類のペレットを購入し、利きペレット会を開催。
砕いたペレットに、数粒だけシードをまぜて
ちょっとづつ与える。
殆どのペレットは受け入れず
シードだけ食べて
飼い主の指を軽くかんで(イラネのサイン)
プイっとする。
ですが、ズプリームだけは
一応食べ物と認識してるみたいでした。
なので、今まではペレットの種類を絞りきれず
日によって違うものでためしてたのですが
その後の作戦は、ズプリーム一択で切り替えを遂行することにしました。
鳥飼のお友達もいないので、もったいないけど
食べないペレットは捨てました。。。
もちろんなるべく小さいパッケージを買うけ
十数種は無駄にしたでしょうか、、、
ちなみに、嗜好性が高いと言われるグラノーラバーみたいな
おこし状のペレットは
希望の✨星だ、と取り寄せましたが
怖がって本当にだめだった。。。
あとは、ネットでおすすめされていた
手作りペレット団子なるものも試したけど、
これもペンはだめでした。
●作戦そのB
ペレットの種類も絞り
床ばら撒き、ひろい食い戦法で
ペレットをポリポリする姿も確認できたので
いよいよ、勝負にでました!!
放鳥時もケージの中もペレットだけ。
ただし例外を作り
外にお散歩に行く時、日光浴で外にいる時のみ
シードや粟穂をたべても良いというルール
(家の中でシードは出さない)
ここで、いよいよ体重が減って、空腹時90gくらいになってしまいました。
90gを切ってしまったら、健康のためにやってるのに、、、本末転倒!
体重の様子を見て、あまりに減ってしまう場合は
作戦A(夜だけシードあげる)に戻るようにしました。
このペレットオンリー作戦では食べてる雰囲気はあるけど、体重にはなかなか反映されず、、、(増えない)
だけど、ご飯を入れる時に飼い主の指を噛むイラネのサインがなくなったので(好きなものが入ってないと噛む)希望がみえました!
●最終作戦そのC
なんとか、もっと美味しく食べられる方法はないものか!
作戦B(家の中でペレットのみ)を
すこし和らげよう!
(でもシードだけをつまむのは許さない)
シードのむき餌を原型ないほど粉々にしたふりかけを作り
ペレットにまぜこみました。(ほんのちょっと)
これでシードだけを選別することはでないけど
そこはかとなく全体的にシードの風味がするんでは??
この作戦は、大成功✨
その後、ペレット中心のご飯をちゃんと食べるようになった。(^ν^)
体重おちない!うん爆弾もちゃんと落としてる!
頃合いを見てシードふりかけは徐々にやめていく予定です。
シード切り替えの3週間の積み重ねがあるからこそ、ここまで来れたと思う
途中あんまりお腹を空かせて騒ぐので、可哀想で甘やかしたくなったけど
心を鬼にして、なんとか堪えられてよかった!!
(まぁ、ブーブーピーピー文句いいつつ、ずーっと元気そうだったのでー)
総括
飼い主が1番頑張ったのは
1に応援、2に応援
3、4で褒めちぎり
5にしつこい!
とにかく、食べることの応援を頑張った
この気持ちがペンちゃんに通じたのだと思います!
このままうまくいけばいいなぁ。
ペンちゃんも頑張ってくれてありがとー