2010年03月18日

アコーディオンとか

今日は重久さんのアコーディオンの録音が行われました。

RIMG0388.JPG

この楽器はBanda forro legalのみっちゃんから長らくお借りしてるもので
もともとはサックス奏者のHiroquinhoさんがブラジルで買ってきたものだそう。

かなり古いものと思われますが、まさか、地球の反対側の日本に
来ることになるとは、このアコーディオンちゃんも思っていなかっただろう。^^

楽器が枯れてきてて、扱うのは大変そうですが
その分切なくサウダージあふれるいい音がしてます。

そのあとは、Vocalトラックの仕上げの作業に入りました。
これは、ドラムの鶴屋さん、ベースのバカボンさん、ピアノの重久さんと一緒に
スタジオレダで録ったものでしたが、どうにも、歌が気に入ってなかったので、

「もう一度、やらせてください!」(←いつもの病気)
と、・・・また言ってしまったものの。

やっぱり、スタジオ同録での、グルーブの一体感やテンションを
こんなに時間が経ってしまってから取り戻すことは
今の私の力では難しいと思われ。

その時歌ったものを、何度も、何度も、聞きなおし、
なんとか、納得のいくものを見つけることが出来ました。

そのあと、プロデューサー兼、演奏者兼、エンジニアの重久さん
クタクタの模様でしたが、無理言って、

今度の日曜日に録音する予定の「青空」の仮歌を歌わせてもらった。
自分でイメージ作りをして、歌いこんできたけど、
その方向で大丈夫なのか、確認したかったから。

やってみたら、「いい!」ってことで、よかった。

この曲ではグルーブを気をつけることを心がけてますが、
目に見えて成果あり!以前試しに歌ったVOトラックの波形と今日のを比べると
ほとんど全部後ろにずれてました。(ほんとに目に見える^^)
遅れて歌ってるわけじゃなくって、ギリギリまで我慢の人です。

そうそう、最後に「青空」日本語オンリーの曲になりますが、
ありえないかっこよさ!お楽しみに。^^

posted by うたこ at 23:18| Comment(4) | 2nd アルバム作成記 (とその後) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
銀行でお金をおろしてサンクリストヴァンに行ってアコーディオンを買ったのが懐かしいです。買ってから4年経った今もまだ音を聴いた事がなくて、相当な修理が必要なのだと思っていたけれど、録音しても差し支えない音がでるようになったののかと思うとうれしくなります。泣けてきちゃった。
Posted by mASAKO at 2010年03月20日 06:49
僕もこのコの音が大好きです。嬉しいな。
Posted by kepeo at 2010年03月20日 07:52
お使い頂けて嬉しいです。
リードの響きがいいですよね。
どんなサウンドに仕上がるのかしら。
完成を楽しみにしています〜
Posted by みっちゃん at 2010年03月20日 18:05
> mASAKOさん

サンクリストヴァンで買ったのでしたか。あの重さに、大きさ、日本に持ってくるの大変だったと思います。音を楽しみにしててください。

> kepeoさん

某バンドでも活躍してたことがあるのですね!^^

> みっちゃんさま

おせわになってます。長いことお借りしちゃってますが、本当にありがたいです。
Posted by のざわともこ at 2010年03月21日 01:57
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: