ブラジルから来た素晴らしいギタリスト
マルクス・タルデリさんのワークショップに行ってきました。
主催はケペルさん、通訳は阿部さん、っとなじみの方々によるものです。^^
と思ったら、受講者の方々もほぼ知っている人でした。
受講者代表?の4人が一人づつ前に出て、公開レッスンを受けるスタイルで
ギタリストの方々を対象としたものでしたが
そのアドバイスの中に、ドキッとするような言葉が沢山あって
楽器や、ジャンルを飛び越えて、大切なことを沢山教えてくれたと思います。
表現するためには訓練を重ねて得る技術が必要だけど
音楽(楽曲)を愛して、理解して、イメージすることが大切。
自分に照らし合わせると、そうしているつもりで
実は誰かの過去の録音や、目の前の難しいフレーズに捕らわれてしまってるかも。
寂しいけどブラジル人ではないから本当に難しいのですが。
もっともっと浸りつくさないと・・・・。
質疑応答で練習法の質問が出た時に
機械的な練習を重ねても、いざ本番でも機械的になっちゃうだろう
と、言い切ってました。(笑)
結果として似たようなプロセスの練習をしているとしても
「ここではこの音、この表現をしたい!」と思いながらと
「ここの手順はこうだから。」では、全然違うのでしょうね。
マルクスさんは頭の中で鳴るオーケストラのイメージを1音も逃さず現実の音にするための
惜しみない努力と、新たなる開拓をされているのだと思う。
ギターは独学で習得されたそうですが、故に、ホントに独特なプレイでした。
左手は親指まで使って、7フレットぐらいまたいでるし。
指の背でセーハしたりとか(イタそう〜^^;)
ええぇ〜〜〜!!これ初めて見た〜〜?の連続でした。
いとも簡単そうにやっているから、家に帰って試したけど
親指はトロいし、他の指にがヘロヘロになって力が入らなくなっちゃうわ〜。(笑)
ワークショップ後のソロ演奏ではさまざまなタイプの曲を聞かせてくださいました。
ギターに血管も神経も通っているような、体の一部みたいでした。
音色も、ダイナミクスもすごくバリエーションがあって、音が綺麗で、超絶だけど、心に響く。
表現のお手本として、歌もギターも関係ない!良いもの聞きました。
レッスンを受けたギタリストの方々は本当にお疲れ様でした。素晴らしかったです。
めちゃくちゃ応援の気を送りました。
マルコス・タルデリさんは柔らかな物腰でズバズバ言う方でしたが
愛があるの優しい鞭です。阿部さんの砕けた通訳もよかった。
ポルトガル語の勉強にもなります。
語学の本にはあまり載っていない音楽的な会話ですから、貴重です!
それから、ワークショップ後のお二人(マルコスさん&阿部さん)のデュオも素晴らしかったです。
今回のワークショップはギタリストが対象なので、敬遠しそうだったところ
「どうぞ!」と声をかけてくれたケペルさん、ありがとうございました。
そんなこんなで、いい刺激をもらえたワークショップでした。
勿体ないので、もっと多くの人に体験してもらいたい。
マルクスさんがまた日本に来る日が待ち遠しいです。
ちょっと真面目臭くて、上手にかけなかったけど、
自分が忘れないためのメモということで。^^
2010年09月08日
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