中南米音楽のケペル木村さんが主催している「CDコンサート」
もう100回以上続いているそうですが、
いつも、マニアックなミュージシャンネタと
(ケペルさんは沢山のブラジルのアーティストの方々とお友達なので)
マニアックな音源、もちろんポピュラーなものも含め
CDやDVDを一挙一動に聴いて、見れてしまう、地味に凄い企画です。
ちなみに無料ですよっ!!
今回はマリーザ・モンチの新作やミナスの若手のギタリスト
サンパウロのスラムの子供達の作品とか面白かった。
じっくりと聴きながら次のアルバムへの栄養にもなります。
エルメート・パスコアルのDVDは凄かった。凄かった。もう言葉では表せません!!!
そのすごいDVDの後に完全生音ミニミニライブ。
まずはピアノの重久さんのピアノ・ソロでジョビンの名曲「Estrada Branca」
次に、私のカヴァッコと、ケペルさんのパンデイロと、
重久さんのタンボリンで、パウリ−ニョ・ダ・ヴィオラの「Argumento」
玉砕してもめげずに、ウクレレで、デヴィット・ボーイをセウ・ジョルジが
カヴァーした「ライフ・アクアティック」から「Rebel Rebel」
っと、演奏させて頂きました。
ハッキリいって、東京近郊で、もっともブラジル音楽が好きで
もっともブラジル音楽に耳の肥えた人が集まっていただろう・・・
も〜〜〜〜小動物の私にとって、心臓破裂しそうに緊張しましたっ。
こうやって心臓の毛が一本一本増えて、逞しくなって行けたらいいなあ。
あたたかく見て聴いてくださったみなさまと
すばらしい機会を与えてくださったケペルさん。ありがとうございました!!!

駅まで行く途中の道ばたのパンジー