2011年04月27日

ブラジルからの手紙

昨日の日記に書いたブラジルのからのお手紙の中には
CD-Rが入っていました。

その中には私のために編集された珠玉の名曲、名演の数々が入っていました。
原発のこと、選挙の結果、そのほかニュースで流れる悲しいニュースの数々で
いつも心にもやがかかっているような毎日の中で、

そのCDの中のブラジルの空気感たっぷりの音楽は
霧の向こうの太陽が、霧を溶かしていくような感じで心が穏やかになりました!

音楽は素晴らしい!
そして、ステキなプレゼントを送ってくださったお気持ちが本当に嬉しかった。


送り主はブラジル音楽に深くかかわりのある巨匠ですが、
「幸せの花」では著作権のことなどでとてもお世話になりました。

せっかくなので、巨匠の書いた本を二つ紹介いたします。

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「情熱のリオ/坂尾英矩」 この本でしか知れない、ブラジル音楽の裏事情や、イロモノ話も満載で
ブラジルっていろんな意味で、面白くって、すごい国だと思える本。

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「ボサノバ詩大全/坂尾英矩」 ブラジル音楽ファンは必携です!!

この本でしか知れない、いろいろな名曲の背景と、
他のボサノバ音楽紹介本とはまったく別の、独自の視点で書かれている
しかも坂尾さんご本人の体験にもとづくエピソードもあって、当時のリアルな空気感もたのしめます。。

何よりも対訳が素晴らしい。重宝してます。
ボサノバ好きの方はぜひ、一家に一冊どうぞ!


posted by うたこ at 18:49| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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