
いま話題の村上春樹の田崎つくるを読んで以来
何と無く読書づいてちょこちょこ読んでいます。
田崎つくる自体は、自分的にはまあまあでした、、、。
で、カフカの小説は読んだ事ないけど、タイトルに惹かれて
ネガティブ病の自分が
「(絶望度的に)私の方がまだマシだしぃー。」と思えればいいかなーとか
下を見て満足っていう、しょーもない気持ちで
読んでみました。
前評判的に「迷言集」だったので期待したけど
実は思った以上に「名言集」でした。
現実を逃避しないでまっすぐ見つめる事は
厳しいものだと突きつけられました。

でも、時々、(TPO的に)こいつバカじゃねーか!!と吹き出しそうになったり。
マイペースをつき通せる姿が羨ましかったり、
カフカさんぱねぇ、ついていけませーん。と突き抜けた言葉もあり。
たいへん美味しゅー読めました!!ので幾つか紹介します。

( ´ ▽ ` )ノは?

恋人に送った手紙だそうです。( ´ ▽ ` )ノはい??

恋人のお父さんに送ろうとした手紙。カフカくんに家のムスメを、、、やれるワケね〜だろ!!

でも、出世しない事をこんなに本気で喜べるなんて凄いことです。
(小説家であることにしか興味がないから?)
カフカの言葉は全部自分の考えが基準になってて
他人の価値観は関係ない。ぶれない。
それってすごく普通では難しい、
私からみたら強さのようにも思えて、、、羨ましくもあって
結局は下を見て満足という
当初の目的は達成できなかったのでした。
今度はカフカの小説をよんでみよーっと思う!
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