最近、あの方が来日しまして
(もったいつけてごめんなさ〜い。でもナイショ)
ワークショップ受けたり、セッションに飛び入りさせて
もらったり、っと、すっごく刺激的で、楽しかった。
ワークショップの方はそもそもその楽器がまともに扱えていないくせに
間近で演奏を聞きたいっ、見たい、と、
無理やり参加してしまった感じ。でも目からうろこが落ちまくった。
セッションの方は、たぶんヴォーカルの女性がメインのライブに
師匠のWILMAさんはじめ飛び入りも多数!
演奏する曲はほぼサンバ、とても楽しい雰囲気でした。
飛び入りもいり乱れてきた頃、私もステージに呼んでいただいて、
さあ何を歌おうか!?というところで
同席していたお友達が、カヴァッコをケースから出して
わざわざステージまで持ってきてくれた。
えええ〜。それは無理!!!
というのも、客席から聞いていて、
とても私が追いつけるグルーヴ感ではないと、思ったから。
でも、今更「やりません・・・」とはいえない雰囲気。
この不意打ちに、足振るえ、顔から火、頭真っ白が、三つ巴でやってきた。(笑)
それは演奏終わるまでずっとそうだったけど、
でも、心配だった違和感はなく、なんか楽しいのーーー!!
例えると、傍目にみて超難しいダンスのステップがあったとして
でもパートナーのリードにのると、よいよいよい、っと
相手の足を踏まずに踊る事ができちゃった♪みたいな。
最初はこのシチュエーション、「はめられた〜〜!!」と
思ったくらいだけど、やってみてよかった。
カヴァコだとリズムセクションとしても共演できるので
百聞は一見にしかずってやつです。
あ〜すばらしい経験でした。
ここでお名前はもったいつけていますが、
来年また来日の噂もあるので楽しみです。
以上、へんな独り言でした。