学生さんの世界では夏休みですね。( ´ ▽ ` )ノ
ランチでカフェとかに行くと
普段いないはずの子供がいたりするので
びっくりするおばさんです。
前にも一度かきましたが
夏休みにぴったりの絵本を紹介させていただきますね。
スティアン・ホーレというノルウェーの作家さんの
「ガルマンの夏」という作品です。
ボサノバ繋がりのお友達 小柳隆之さんが翻訳と
日本で出版するために尽力されたそうです。
出版実現にむけてのこと、よくお話はきいてないけど
大変だったに違いない。
下の写真は裏表紙の写真で
もうすぐ終わるなにかと
始まるなにかの物語
って書いてあります。
ほんとにこの言葉に集約されてる物語です。
絵は子供がみたら怖いと思うくらい
老人の顔とか、書き込まれてるのだけど
私は、そこに終わっていくものへの
愛情を強く感じました。
なんども読んで、考えさせるような物語
絵本といっても
子供よりむしろ大人が読んで楽しめる本です。
皆様もぜひ。
日本の絵本とはまったく感覚の違う絵本
体験していただきたい。
アート作品としても素晴らしいです!!
以下AMAZONのページ
https://www.amazon.co.jp/%E3%82%AC%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%81%AE%E5%A4%8F-Hole-Stian/dp/4883034216/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1502736136&sr=8-1&keywords=%E3%82%AC%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%81%AE%E5%A4%8F
裏表紙
作家さんプロフィール
あんまり見せちゃいけないとおもうのでチラみせ。