自分がブラジルに行ってる間に、もう1つの旅があった。
ウタちゃんはもう15歳の高齢。ネコにとって環境が変わるという事が
どんなに辛い事か・・・
「やっぱり行くのをやめようかな・・・」と考えたけど
信頼できる動物病院と(世田谷三宿のトト病院)
素晴らしいエンジニアで友人でもあるMさんのおかげで
もし、旅先で何かあって自分が帰れなくても大丈夫。
くらいの気持ちで「娘」を預けてきた。
(実際そうなっちゃったらすっごく迷惑かけちゃうけど)
Yahooのメールは海外からも見れるので、ブラジルに行っている間も
写真などで様子を教えていただき
旅先でたびたび「キュン死」した。(笑)
それもこちらの環境を考えて、英語で書いてくださったり
日本語を読めるように画像にしてUPしてくださったり
本当に嬉しかった。
色々事情があったもののこちらからの連絡が最後の方は
疎遠になってしまったことを本当に申し訳なく思う。
ともあれ、短期間での劇的な環境の変化に耐えた
ウタちゃんの勇姿?をUPします。
■1月3日
トト病院にて
まだ一日目ということで少々緊張をし食が進まないけど
タオルで外を見えないようにしたら
ちょっと食べるようになった
■1月5日
トト病院にて
少しだけ病院に馴れてきて、
ご飯もよく食べるようになった
一安心
■1月7日
トト病院にて
食べるも、出すも、機嫌も良好
病院のスタッフさんや他のネコを見たり、寝たりして過ごしてる
写真にも先生の愛を感じる
■1月8日
トト病院にて
食べるも、出すも、機嫌も、睡眠も良好
きょうからMさん邸に移動です
籠に入るのは大キライ
そして、ウタちゃんMさん邸へ移動完了
最初はかなり鳴いていたけど
暖かいところでブラシしてもらって、すぐゴロゴロ、スリスリ
その後もず〜っと元気でリラックスしてたどころか
我が物顔で過ごしていたらしい
TOTO病院と、Mさん本当にお世話になりましたっ。
ブラジル旅行記 番外編 ウタちゃんの旅
おわり
おまけはウタちゃんの厳選写真スライドショーです
曲は「お散歩」
2008年05月14日
2008年05月13日
ブラジル旅行記最終回(1/12・10日目と1/13・11日目)帰国編
ず〜っと飛行機の上です。
でも、モニターで映画を観たりとか、あまり寝られないけど
それなりに楽しく過ごせます。
「ヨーシャンクの空に」という映画は良かった、感動した。
こうしている内にすでに10時間位が経ち
早朝のNYに到着した。
そして、入国審査でかなり待たされる。
モニターで流れてるニュース見てると
段々現実に引き戻されていくなぁ。とにかくクタクタだ・・・。
NYのトランジットは税関とかコワイし
売店のねーさんは態度でかいし、緊張するヨ。
サンパウロでは空港のスタッフが空中にクルクルペンを
回しながら投げて、みんなで和気藹々としてたよ。
(ユルさが逆に怖いけど)
出発ポートにやっと来た時は、すっかり明るい日差しが
でも冬のNY、外は寒いのだろうな
長っ(笑)
さあ、これからNY朝9時出発の便にのって
成田まで13〜14時間?!!気長に行こう。
っと、ここで電池がなくなったのでここから先の写真はありません。
飛行機に乗って、行きと帰りで強烈に違うと思ったのは
「機内食」
帰りは強烈にまずく感じた!!
多分アマゾンロッジでのクリーンな食生活で
添加物に拒絶反応が起きてしまったのかもしれない。
朝飯ヌキのジャンクの申し子なのに・・すぐ元に戻ってしまうだろうけど。
日本が近づくと、大きなモニターでは日本のニュースが流れはじめた。
めっちゃ「お正月」な雰囲気にとても違和感。(^^;
そして天気予報士が言った
「お正月明けは暖かい日が続いていましたが、
この週末から冷え込みが続いています。」
よし解った。覚悟しよう!(>_<)
荷物を減らす為に、厚手の服は持ってない。
ジェット機のサンバを作った
飛行機嫌いのジョビンは故郷が近づくと
リオ・でジャネイロで胸がいっぱいになったのだけど
私はウタちゃんで胸がいっぱいです。早く会いたい。
満田邸ではすっかり態度もデカく(ーー;)
元気にしてるみたい。
そして到着。ただいまー日本。
まずは母ちゃんに電話して、ホッとする。^^
さて、帰りのシャトルバス乗り場へ向かおう!
久しぶりの日本の冷たくて凛とした空気は
ぴゅぅぅぅうう〜〜〜
と北風で出迎えてくれた・・・ブルブル(>_<)
ブラジル旅行記
おわり
***追記***
最後にこんなに素敵な旅をプレゼントしてくれた
ブラジル映画祭、トゥピニキーン、ウニツールそしてJインテルさま
ウタちゃんを預かってくださったTOTO VETのスタッフのみなさま
とエンジニアの満田さん
暖かく見送ってくれた信頼できる友人と家族に
心から感謝します。
初出しではないですがエコツアーを終えて
少しエコに目覚めた私の作品を見てください。
SAUDADE BATEU SAUDADE SE FOI
作曲は重久さん、作詞はブラジル人のVasco Debritさん
演奏はギター小畑和彦さん、フリューゲル今里通夫さん
その他のプログラミング&アレンジは重久さんによるものです。
でも、モニターで映画を観たりとか、あまり寝られないけど
それなりに楽しく過ごせます。
「ヨーシャンクの空に」という映画は良かった、感動した。
こうしている内にすでに10時間位が経ち
早朝のNYに到着した。
そして、入国審査でかなり待たされる。
モニターで流れてるニュース見てると
段々現実に引き戻されていくなぁ。とにかくクタクタだ・・・。
NYのトランジットは税関とかコワイし
売店のねーさんは態度でかいし、緊張するヨ。
サンパウロでは空港のスタッフが空中にクルクルペンを
回しながら投げて、みんなで和気藹々としてたよ。
(ユルさが逆に怖いけど)
出発ポートにやっと来た時は、すっかり明るい日差しが
でも冬のNY、外は寒いのだろうな
長っ(笑)
さあ、これからNY朝9時出発の便にのって
成田まで13〜14時間?!!気長に行こう。
っと、ここで電池がなくなったのでここから先の写真はありません。
飛行機に乗って、行きと帰りで強烈に違うと思ったのは
「機内食」
帰りは強烈にまずく感じた!!
多分アマゾンロッジでのクリーンな食生活で
添加物に拒絶反応が起きてしまったのかもしれない。
朝飯ヌキのジャンクの申し子なのに・・すぐ元に戻ってしまうだろうけど。
日本が近づくと、大きなモニターでは日本のニュースが流れはじめた。
めっちゃ「お正月」な雰囲気にとても違和感。(^^;
そして天気予報士が言った
「お正月明けは暖かい日が続いていましたが、
この週末から冷え込みが続いています。」
よし解った。覚悟しよう!(>_<)
荷物を減らす為に、厚手の服は持ってない。
ジェット機のサンバを作った
飛行機嫌いのジョビンは故郷が近づくと
リオ・でジャネイロで胸がいっぱいになったのだけど
私はウタちゃんで胸がいっぱいです。早く会いたい。
満田邸ではすっかり態度もデカく(ーー;)
元気にしてるみたい。
そして到着。ただいまー日本。
まずは母ちゃんに電話して、ホッとする。^^
さて、帰りのシャトルバス乗り場へ向かおう!
久しぶりの日本の冷たくて凛とした空気は
ぴゅぅぅぅうう〜〜〜
と北風で出迎えてくれた・・・ブルブル(>_<)
ブラジル旅行記
おわり
***追記***
最後にこんなに素敵な旅をプレゼントしてくれた
ブラジル映画祭、トゥピニキーン、ウニツールそしてJインテルさま
ウタちゃんを預かってくださったTOTO VETのスタッフのみなさま
とエンジニアの満田さん
暖かく見送ってくれた信頼できる友人と家族に
心から感謝します。
初出しではないですがエコツアーを終えて
少しエコに目覚めた私の作品を見てください。
SAUDADE BATEU SAUDADE SE FOI
作曲は重久さん、作詞はブラジル人のVasco Debritさん
演奏はギター小畑和彦さん、フリューゲル今里通夫さん
その他のプログラミング&アレンジは重久さんによるものです。
2008年05月12日
ブラジル旅行記(1/11・9日目)アマゾンその3〜帰国編
とうとう淋しい朝が来てしまった。
最終日だ・・・。
今日はマナウス市内を観光してから、
サンパウロ、そして、日本への帰路に着く。
名残惜しいので事細かに沢山書いてみます。
今日の朝食もハムにチーズ、沢山の果物。
コーヒーにミルクとタピオカを入れたのも
かわいい食感で美味しかった。
自分もさわやかな人になれたような気がする。(笑)
ロッジでは色々な人と話をすることが出来た。これもこの旅の財産の1つ。
私たちと同様にロッジに滞在していた
バルセロナ在住のアメリカ人若夫婦、サンパウロの日系人大ファミリー。
ロッジで働く唯一の若い女性、リンダさんは驚くほど丁寧な対応を
してくれたが、気軽に話しかけるととてもカワイイ女の子で
ボイブンバという原住民から伝わる踊りを教えてくれた。
船でもジャングルでもガイドさんとともに常に一緒に行動してくれた
ジョルジおじさんは、昔酒場で歌う歌手だったのだそうだ。
でも、奥さんと別れて悲しすぎて歌うのをやめてしまった。
っと話して、心のこもった歌を聞かせてくれた。
オーナーの辻さんやガイドの大塚さんは日本人の視点での
アマゾンの事、ブラジルのこと、なども教えてくれた。
こんなにもアマゾンを楽しめてしまったのはこの方々のおかげだ。
ジョルジおじさんとわたし
さあ、今日もいつもの船にのって出発だ!
アマゾンに来てから一番の快晴
出来るだけこの景色を覚えていたい
高床式の建物。増水期には緑の手すりのデッキのところまで
水があがってくるのだ。すざまじい水位の変化。
程なくして、小さな小さな港に到着。
ここで、お世話になった船にも、ジョルジおじさんにもさようなら・・。
思い出して書いてるだけで、うるうるして来る。
ここからはバンに乗って、マナウス郊外から市内へ向かいます。
太陽の光に映える赤茶けた土地の田舎の景色から
(車の中からで画像がえらくゆがんでしまった)
可愛らしい戸建の家が並ぶ道を通って
アマゾン自然科学博物館へ到着
色々な魚や昆虫の標本というか剥製?が展示してある。
こわいというか、ちょっと気持ち悪いかもしれない。
なまず?さめ?さかな??何気に模様がお洒落
ピラニア君たちは群れで行動するので展示でも群れになってた(笑)
これにそっくりなのジャングルの中で見た!!
昆虫の標本はもともと個人のコレクションだったらしい
自然保護法の規制がかかる直前ギリギリセーフだったとか
最後の水槽の中の巨大魚ピラルクを見た。
でかい!!どのくらいでかいかというと私よりでかいっ。
大人しそうでカワユイ。
博物館を後にして更に市内へぐんぐん
ぐんぐん(かなり都会っぽくなってきた)
良く見かけるトレーラーバスカッコイイなぁ
にぎわう街並そして
市場に到着しました。
ここはテレビで予習してた場所だったけど
今は工事中で仮設なのだそうです。
バナナがっ!(ちなみに私はバナナ嫌いだ)
滅茶やっすーー!これがあの甘さのアレなのかと思うと、
お土産に持って帰りたいけど、それは出来ないのが辛いトコ
雛さんたち、かわいいが、市場にいるのが可哀想というか、
でも私は鶏肉食べるのさっ
まさか、この子達はペットだよね、と願う・・・
果物売り場から、野菜売り場へ
この野菜は「マシシ」というのだけどすっごく美味しくて惚れた♪
日本では入手不可だって、まろやかなキューリみたいな感じ
そして肉売り場
魚売り場
雑貨屋の靴の下ですずむネコちゃん、ネコは世界共通のんびり
ここまで食べ物があふれていると逆に食欲が無くなって来ますが(笑)
活気のあふれた場所はなんとも楽しいですっ。
こちらは青空市場かと思ったら、そんな健全なものではない
違法で売られている海賊版CDやらDVDで、今ブラジルで大問題らしい
市場を後にして、市内観光最後はアマゾナス劇場へ
丁度リハーサルの最中だった、大変ラッキーらしい
しかし、なんと豪華な・・・
古の時代にドレスなんかを着て、ここでオペラを見る、どんなに素敵だったろう
更に舞踏会の間?へ、人の足元をよく見て欲しい、床の保存を配慮して
靴ごとはくスリッパを履いている。(みんなドナルドダックみたいに足がでかい)
この贅沢を尽くした建物は、全てヨーロッパから取り寄せた
物で出来ているらしい、だから全てがヨーロッパ調なのは確か、
でも良く見ると壁画の植物や人物像、動物などアマゾンを表わしているのです
時間がない所、無理言って、お茶した^^
出るとすぐ広場があって、素晴らしい緑
広場の石畳の柄はコパカバーナと同じ
アマゾネス劇場を後にしてマナウス国際空港へ向かう
ブラジルでは沢山のかっこいいストリートアートを見たなぁ
空港内でランチ、男性弾き語りの生演奏やってた、
こっちに来てからはじめて聞いた生のボサノバ
ビュッフェスタイルのレストランだった
これから長い旅路・・・食せ、食せ!
食後はちょっと時間があったのでお買い物タイム
この旅は自由時間が主に夜だったので
なかなかお土産が買えなかったのです。急げ、急げ!
お土産売り場に飾られた牛、
マナウスに来た時は「へんな牛の飾り」と思っていたけど
ガイドの大塚さんからボイブンバがどんなに楽しいかと教えてもらったから
これが「ボイブンバのシンボルの牛」っと今では分かる。
興味深々なので、ロッジのリンダさんお勧めのDVDもゲットした。
(これ、見たら、ぶったまげるほど凄いお祭りだったよ!)
さて、午後3時発の国内便にのって、
大体夜の9時頃にサンパウロに到着、ほんと大きい国だ。
サンパウロは、来た時と同様クリスマスの雰囲気でした。^^
今回はガイドさんと中々接触できず電話したりなんだと・・・バタバタ
そうそう、ロッジが余りにもエコな環境だったため
ネットどころか電話も出来ず、ウタちゃんを預けている満田さんに
大変心配をかけてしまった。
売店でテレカを買う、「国内?国際?」っと聞かれて
「国際電話っ」と答えると、紙のカードだった。
えっ!!??どうやって使うの?
電話機に入れようとしたら、ふにゃっと曲がった(当たり前)
仕方ない、説明を読もう。
スクラッチカードのように削るところがあって
下に4桁の数字が入ってる
フリーダイヤルみたいなのに電話して、暗証番号がわりに
その4桁をプッシュすると認証されて
10分間とか国際電話が使用できるシステムだった。
わからないよなぁ〜〜。少し語学が役立って嬉しいぃ。
満田さんとも無事話が出来た。
本当は怒って当然だ!ウタちゃんも怒っただろう!!
でも心配してくれてた・・・優しい人です。
午後11時55分発、NY経由成田行き〜
これから長ーい飛行機の上での時間がはじまります。
今日のおまけはアマゾン川と、マナウス市内写真のスライドショーに
FELICIDADEの音をつけてみました。美しい自然を楽しんでいただけたらいいなぁ。
最終日だ・・・。
今日はマナウス市内を観光してから、
サンパウロ、そして、日本への帰路に着く。
名残惜しいので事細かに沢山書いてみます。
今日の朝食もハムにチーズ、沢山の果物。
コーヒーにミルクとタピオカを入れたのも
かわいい食感で美味しかった。
自分もさわやかな人になれたような気がする。(笑)
ロッジでは色々な人と話をすることが出来た。これもこの旅の財産の1つ。
私たちと同様にロッジに滞在していた
バルセロナ在住のアメリカ人若夫婦、サンパウロの日系人大ファミリー。
ロッジで働く唯一の若い女性、リンダさんは驚くほど丁寧な対応を
してくれたが、気軽に話しかけるととてもカワイイ女の子で
ボイブンバという原住民から伝わる踊りを教えてくれた。
船でもジャングルでもガイドさんとともに常に一緒に行動してくれた
ジョルジおじさんは、昔酒場で歌う歌手だったのだそうだ。
でも、奥さんと別れて悲しすぎて歌うのをやめてしまった。
っと話して、心のこもった歌を聞かせてくれた。
オーナーの辻さんやガイドの大塚さんは日本人の視点での
アマゾンの事、ブラジルのこと、なども教えてくれた。
こんなにもアマゾンを楽しめてしまったのはこの方々のおかげだ。
ジョルジおじさんとわたし
さあ、今日もいつもの船にのって出発だ!
アマゾンに来てから一番の快晴
出来るだけこの景色を覚えていたい
高床式の建物。増水期には緑の手すりのデッキのところまで
水があがってくるのだ。すざまじい水位の変化。
程なくして、小さな小さな港に到着。
ここで、お世話になった船にも、ジョルジおじさんにもさようなら・・。
思い出して書いてるだけで、うるうるして来る。
ここからはバンに乗って、マナウス郊外から市内へ向かいます。
太陽の光に映える赤茶けた土地の田舎の景色から
(車の中からで画像がえらくゆがんでしまった)
可愛らしい戸建の家が並ぶ道を通って
アマゾン自然科学博物館へ到着
色々な魚や昆虫の標本というか剥製?が展示してある。
こわいというか、ちょっと気持ち悪いかもしれない。
なまず?さめ?さかな??何気に模様がお洒落
ピラニア君たちは群れで行動するので展示でも群れになってた(笑)
これにそっくりなのジャングルの中で見た!!
昆虫の標本はもともと個人のコレクションだったらしい
自然保護法の規制がかかる直前ギリギリセーフだったとか
最後の水槽の中の巨大魚ピラルクを見た。
でかい!!どのくらいでかいかというと私よりでかいっ。
大人しそうでカワユイ。
博物館を後にして更に市内へぐんぐん
ぐんぐん(かなり都会っぽくなってきた)
良く見かけるトレーラーバスカッコイイなぁ
にぎわう街並そして
市場に到着しました。
ここはテレビで予習してた場所だったけど
今は工事中で仮設なのだそうです。
バナナがっ!(ちなみに私はバナナ嫌いだ)
滅茶やっすーー!これがあの甘さのアレなのかと思うと、
お土産に持って帰りたいけど、それは出来ないのが辛いトコ
雛さんたち、かわいいが、市場にいるのが可哀想というか、
でも私は鶏肉食べるのさっ
まさか、この子達はペットだよね、と願う・・・
果物売り場から、野菜売り場へ
この野菜は「マシシ」というのだけどすっごく美味しくて惚れた♪
日本では入手不可だって、まろやかなキューリみたいな感じ
そして肉売り場
魚売り場
雑貨屋の靴の下ですずむネコちゃん、ネコは世界共通のんびり
ここまで食べ物があふれていると逆に食欲が無くなって来ますが(笑)
活気のあふれた場所はなんとも楽しいですっ。
こちらは青空市場かと思ったら、そんな健全なものではない
違法で売られている海賊版CDやらDVDで、今ブラジルで大問題らしい
市場を後にして、市内観光最後はアマゾナス劇場へ
丁度リハーサルの最中だった、大変ラッキーらしい
しかし、なんと豪華な・・・
古の時代にドレスなんかを着て、ここでオペラを見る、どんなに素敵だったろう
更に舞踏会の間?へ、人の足元をよく見て欲しい、床の保存を配慮して
靴ごとはくスリッパを履いている。(みんなドナルドダックみたいに足がでかい)
この贅沢を尽くした建物は、全てヨーロッパから取り寄せた
物で出来ているらしい、だから全てがヨーロッパ調なのは確か、
でも良く見ると壁画の植物や人物像、動物などアマゾンを表わしているのです
時間がない所、無理言って、お茶した^^
出るとすぐ広場があって、素晴らしい緑
広場の石畳の柄はコパカバーナと同じ
アマゾネス劇場を後にしてマナウス国際空港へ向かう
ブラジルでは沢山のかっこいいストリートアートを見たなぁ
空港内でランチ、男性弾き語りの生演奏やってた、
こっちに来てからはじめて聞いた生のボサノバ
ビュッフェスタイルのレストランだった
これから長い旅路・・・食せ、食せ!
食後はちょっと時間があったのでお買い物タイム
この旅は自由時間が主に夜だったので
なかなかお土産が買えなかったのです。急げ、急げ!
お土産売り場に飾られた牛、
マナウスに来た時は「へんな牛の飾り」と思っていたけど
ガイドの大塚さんからボイブンバがどんなに楽しいかと教えてもらったから
これが「ボイブンバのシンボルの牛」っと今では分かる。
興味深々なので、ロッジのリンダさんお勧めのDVDもゲットした。
(これ、見たら、ぶったまげるほど凄いお祭りだったよ!)
さて、午後3時発の国内便にのって、
大体夜の9時頃にサンパウロに到着、ほんと大きい国だ。
サンパウロは、来た時と同様クリスマスの雰囲気でした。^^
今回はガイドさんと中々接触できず電話したりなんだと・・・バタバタ
そうそう、ロッジが余りにもエコな環境だったため
ネットどころか電話も出来ず、ウタちゃんを預けている満田さんに
大変心配をかけてしまった。
売店でテレカを買う、「国内?国際?」っと聞かれて
「国際電話っ」と答えると、紙のカードだった。
えっ!!??どうやって使うの?
電話機に入れようとしたら、ふにゃっと曲がった(当たり前)
仕方ない、説明を読もう。
スクラッチカードのように削るところがあって
下に4桁の数字が入ってる
フリーダイヤルみたいなのに電話して、暗証番号がわりに
その4桁をプッシュすると認証されて
10分間とか国際電話が使用できるシステムだった。
わからないよなぁ〜〜。少し語学が役立って嬉しいぃ。
満田さんとも無事話が出来た。
本当は怒って当然だ!ウタちゃんも怒っただろう!!
でも心配してくれてた・・・優しい人です。
午後11時55分発、NY経由成田行き〜
これから長ーい飛行機の上での時間がはじまります。
今日のおまけはアマゾン川と、マナウス市内写真のスライドショーに
FELICIDADEの音をつけてみました。美しい自然を楽しんでいただけたらいいなぁ。
2008年05月09日
ブラジル旅行記(1/10・8日目)アマゾンその2編
アマゾン2日目。今日も早起き。
部屋に電話が設置されて無いから、ガイドの大塚さんの
モーニングコール、もとい、モーニングノックで起床。^^
起きて早々船に乗り、サンライズを見に行きます。
川の中央、水面から顔を出す大きな岩場に降りて朝日を待つ。
今朝も、アメリカ人の若ご夫婦と一緒。
色々とお話してたら、男性の方はハワイ出身、日本人の血も入った方で
日本語もとても上手だった。
とても感じの良い、美男美女の代名詞のようなご夫婦。
(彼らの美しいハネムーン物語の中で、ロッジの宿泊客AやらBやらの自分なのだ)
この美しい移り変わりは言葉で表わせないので写真たっぷりでお届けします。
最初は厚くかかっていると思われた雲が、朝日が上るのとともに
サーーっとどいて、美しい光を見せてくれた。
まぶしさにパワーを感じる。
あたりが優しい光で照らされてる
サンライズクルーズのあと朝食まで少し時間があるので
外に座って鳥の声を聴く。
今回はH4というまあまあの録音機材をもってるので音を採取!!
無数の鳥の声と、発電機の音、薪を割る音、遠くの船のモーター音。
心地よい。サンプリングして何かに活用できたらいいな。
そして、今日の朝食!
ブラジルのホテルの朝食の定番、ハム、チーズ、パン、コーヒーとフルーツ。
しかし、ここはアマゾン!なにやら珍しいフルーツが沢山!^^
左から、お芋みたいなの、パイナップル、
赤いどんぐりみたいのは椰子の実、ドリアン、かぼちゃ??タピオカのパン
ビックリするのはパイナップルの甘さ、蜜の色で、芯まで柔らかい。
以前、余りの甘さに、缶詰のパイナップルだと思い込んで、
怒ってしまったお客様がいたそうです。
仕方ないから、その人の目の前で、パイナップルをさばいて
食べていただいて、本物を証明したそうだ。
そう思い込んでしまう気持ちが解るくらい甘い!!
朝食後は、私と、相方の重ちゃん、ガイドの大塚さん、
現地のベテランの案内人ミスタージョルジの4人でジャングルに入る。
歩きながら、大塚さんは色々なものを見つけて説明してくれる。
ジャングルというのは全く自分とは縁の無い場所と思っていたけど、違う!
たとえば、シップ効果のある木だったり、胃薬だったり、毒だったり・・
原住民の知恵に現代の生活は沢山あやかっている。
そして、多くの薬品会社は、いまだ発見されていない
ジャングルに隠された宝を探しつづけているみたいだ。
しばらく歩くと、いきなりジャングルの中に白い砂浜が現れる
昔ここら辺が海だったからそうです。サラサラと、とても綺麗な砂。
良く見ると何かの足跡が^^
ジャングルを歩きながら、ジョルジさんは、敏感に
動物の気配などを感じて教えてくれます。
幻の蝶なんとか(←名前わすれた)も幸運なことに一瞬見れた。^^
メタリックな青い羽がとても綺麗だった。
しかし、動物達は警戒心が強いのでそう簡単に姿を現してくれない
でも、ジャングルの湿った粘土質の土は、動物の足跡をはっきりと残して
どんな動物が、いつごろ通って、どっちの方に行ったのか?
解る人には解るらしい。
(それが、CRRENTEZAというJobimの曲の歌詞とそっくりそのままだと
あとから気がついて、Jobimの自然愛に改めて感動した!)
この立派な椰子は「バカバヤシ」といいます。原住民の言葉を語源にする単語は
日本語のサウンドとニュアンスが似ているのもあって面白い。
小さな小川は「イガラッペ」って言うのだって。^^
ジョルジさんと大塚さんが椰子の葉っぱで
王冠とおもちゃを作ってくれた。これも原住民の智恵。
(今も家の玄関に大切に飾ってある)
蚊の襲撃もあったので・・・(汗)
やっぱり長袖長ズボンが欠かせません。
体力の加減を見て歩くコースを決めたのですが
今日は気温もあまり上がらず体力を消耗しなかったので
いつの間にか一番長いコースを歩き終えていた。
ジャングルトレッキング最後にアマゾン川が良く見える展望台に上る。
何もないから空が広く感じられてしまうのだ。
っと、ここでやっとお昼ゴハンです。
お昼は日系ブラジル人の大ファミリーと一緒でした。
皆さん日本語がお上手で色々お話しできました。^^
ボサノバの話になったらやっぱり小野リサさんのことは
ご存知でしたよっ。さすが。
何よりも楽しみなデザート。透き通るフルーツ。
カイピリーニャも美味しそうだ。(ひえひえ)
ご飯を食べながら色々雑談してる内に
「アマゾン川で泳ぐ!?」という話になる。
オーナーさんは「いいですよ。」って
「ほんとですか〜〜〜!!!」
アマゾンに来てからは、好奇心のカタマリの子供なので
行っちゃおうかな〜〜〜っと思ったら、雨が・・・。
やっぱり、泳ぐのは止めた。(ガクッ)
引き際を見つけて、ちょっと安心するヘタレな自分でした。
(泳げばどうせ濡れるのだから雨は関係ないのではっ!っと
つっこまれなくてヨカッタ^^)
ガイドさんも諦めてくれて良かったとホッとしたらしい。(笑)
(エイとかワニとかいろいろいますから)
その代わりに「ハンモックお昼寝」をすることになりました。
サイコーー。
ハンモックはアマゾン川の上に浮いている「いかだハウス」に
並んで吊るされています。
雨が遠くから近づき、土砂降りになって、通り過ぎていくのを
感じながら、川に浮かんだ木の葉の様に、
穏やかな波に揺られてお昼寝しました。
遠くから近づいてくるエンジンの音が通り過ぎると
少し波が高くなって「いかだハウス」が揺れる。ハンモックも揺れる。
「あそこで起きた事が、ここに影響する」
ってあまりにも当たり前のことを、感じられる事って
今まであまりなかった気がする。
さて、お昼寝の後は午後のコースがスタート。
期待の「ピラニア釣り」です!!!
いつもの小さな船に、私と重ちゃん、
ガイドの大塚さんと船頭のジョルジおじさんと4人で乗り
アマゾン川本流から少し横にそれた流れに入ると
とつぜん広がる幻想的な世界。
今は雨季が始まったばかりだから、すこーしだけ水没した植物や木々
草原のような、湖のような・・・なんだろう
この世ではないような景色。(あの世??)
近くを通る船もなく、水の流れも止まっているここでは
エンジンを切ると、全くの無音の中に沢山の鳥の声。
なんて平和なんだろう。
ピラニア釣りが始まる前から感無量。
浸るのは程ほどにして、楽しい釣りがはじまりました。
竹の棒が竿でエサはなんと牛肉!
ピラニアって漫画とかだと、水に手を入れると
ブワーッと群がって、あっという間に骨になっちゃう(笑)
ようなイメージだったけど。全然ちがう。
ヤツらはかなり慎重です。しかも産卵との関係で
今はオナカが空いていないので釣るのが難しい時期らしい。
普通の釣りと同じように竿に手ごたえがくるのを待つわけですが、
時々竿で水面を音が出るようにかき混ぜるのです。
そうすると水面に獲物が落ちたのと勘違いして
奴らが集まってくるそうです。(ほんとにーー??)
30分経過・・・・エサを突かれる感覚はあるものの収穫なし。
ベテランのジョルジおじさんも苦戦中。
でも楽しい。ここにいるだけで気持ちがいい。
ピラニアはエサごと針にガブリとかじりつくわけではなので
エサに近づいてきたところを、少し勢いをつけて引き
針に引っ掛けるようにしなければならない。ちょっとコツがいる。
賢いやつは上手く攻めていつの間にか肉だけをさらっていく。<(`^´)>
でも、来ました!!!
反射神経的にドン尻が予想されワタクシが一番手。
アマゾンには沢山の種類のピラニアがいるけど
この赤いのはもっとも凶暴なタイプだって
とんでもない歯
ジョルジおじさんも仕留めた。しぶいいい男。
そして、ワタシまさかの2匹目!(重ちゃんはいまだ不発(笑))
と、ここで、ゴム採取を見学に行きましょうということになり
小船でブーーンと、川を渡る。たどり着いたところは
なんだろ??お店かな??
こんなところでアマゾンをみながらゆっくりくつろぐのいいなぁ。
と思いつつ、いかだハウスの裏側に上るとすぐジャングル。
そこに妙な雰囲気のおじさん。(笑)
このおじさんは数少ない昔ながらのゴム採取方法を実演される人だそうで
有名な人みたい。さっきのお店に写真やら賞状などが沢山貼られていた
カメラ慣れしてて、というか撮られるの大好きらしい、カメラ目線過ぎる。(笑)
頭にたいまつを乗せている。これも昔ながらとか。
木に筋をつけるとそこから白い樹液がでてくる。これがゴムの原料。
さわるとベタベタする感じ。
一度に筋を沢山つけすぎると木が枯れてしまうので
ちょっとづつ幹を一周するらしい。
この樹液をかまどの上の捧にたらしながらひたすらローストすると
黒くなり、日常見覚えのあるタイヤみたいな、あのゴムのカタマリになる。
昔はこれを輸出して、マナウスのゴムの黄金時代があったのだ。
しかし、これはかなりキツイ作業だと思う。
暑いし、ゴムが燃えるきつい匂いがするし、目もしょぼしょぼ。
ガイドの大塚さんに色々説明していただき、今日は色々お勉強も出来た日。
そして、最後にお土産を貰いました。^^
ぷうーっと膨らまして
薄いゴムでくるくる巻いて(カメラ目線(笑))
サッカーボールの出来上がり!
地面に叩くと普通のゴムボールの感触で跳ね返ってくる。
アマゾン恐るべしっ。
最後にここでお手洗いを借りたのですが。
穴の先にはアマゾン川の水面が(お掃除いらずで便利!)
そこをじーーっと良く見ると。
お魚さんたちが、落ちてくるものを待って泳いでました。
で、そのお魚さんを釣って人間が食べるのかな?(~_~メ)
あまり深く考えるのはやめよう。(笑)
そして、また船にもどりピラニア釣り後半戦!
ジョルジおじさんベテランの余裕でもう1匹
そしてついに重ちゃんの竿が唸りました!!
でもガイドの大塚さん一言
「あー、これピラニアじゃなくて川のシャケですね。」
ガックーーーー。
この時は本当に笑えました。
でも、いいじゃないか、こっちの方が美味しそうだ。^^
(ちなみに今日釣った魚は最後は川にもどしてあげるそうです)
そんなこんなで、楽しい釣りの成績はっ。
知子(2匹)、ジョルジおじさん(2匹)、重ちゃん(シャケ)でした。
夕方も近づき、今度はイルカが良く見える所に移動。
ここがまた素晴らしい景色。
アマゾン川は色が濃いので、広ーい空を広ーい水面に映す鏡みたいだ。
ここには鳥もいないので、全く音がしない。
無音の「音」を聴いたことありますか?
上も下も空に挟まれて、あたりきかもしれないけど、
本当に自分が地球の小さな小さな一部って感じてしまった。
かわいいイルカちゃんをカメラにとらえるのに成功。
まってると結構ぴょんぴょん浮かんで来てカワイイ。(^v^)
ピンクのイルカさんも見た。肌色っぽいから
一瞬裸の人の様にも思えてびっくりする。結構大きいらしい。
長ーく楽しい午後のコースが終わりロッジに戻ると
ロッジの船乗り場の近くの水槽にそこで飼われているワニさん発見。
小さくてカワイイ
こんなこともしちゃう(^v^)
かわいいので夢中で写真を撮ってもらっていたら
悲劇!
ワニさんが手のひらから脱出、水槽に落ちた、岩に頭を打った。
でも、大丈夫だったみたいヨカッタ。何かあったら、私、立場ないっ!(汗)
ワニは雑菌がたくさんついてるから
「よ〜〜く手を洗ってくださいね」っと言われた。
でも、今思い出したけど、顔を洗うの忘れてた、やばかった・・・・。
夕食まで時間があったので、またH4(録音機材)を持って
夕涼み。朝と違って、夕方は鳥の声に増して虫の声が沢山聞こえてくる。
さて、楽しい夕食の時間です。今日のメインはもちろん「ピラニア」
(でも私達が釣ったものではないです、
あのシャケは食べたらどんな味だったのだろうかっ)
お刺身は、身がすごく小さい、ぷりぷり、淡白、ちょっと泥臭さがあるけどまぁ美味しい。つまの代わりにキャベツの千切りです。
こちらは今日のプレートお魚のフライはもちろんピラニア。
その他ナスの肉詰めとか、浅漬けとか、日系人経営のお店だけあって
和風なメニューなのでとても美味しく頂きました。
そんなこんなで、ぎっしり詰まった一日が終わりました。
明日にはもう帰り支度しなければ・・・・淋しい。
曇った夜の空に見えたような、見えないような、見えたらいいなの
南十字星を探して一日が終わりました。
長い書込みを読んで頂いてありがとうございました。^^
今日のおまけは画質がいまいちですが、ケータイで撮った
動画をyoutubeにUPしました。生録した鳥の声をつけてあります。
主にアマゾン川とロッジの様子に、マナウス市内、アマゾナス劇場
マナウス国際空港でひたすら飯を食らう(笑)の様子です。
部屋に電話が設置されて無いから、ガイドの大塚さんの
モーニングコール、もとい、モーニングノックで起床。^^
起きて早々船に乗り、サンライズを見に行きます。
川の中央、水面から顔を出す大きな岩場に降りて朝日を待つ。
今朝も、アメリカ人の若ご夫婦と一緒。
色々とお話してたら、男性の方はハワイ出身、日本人の血も入った方で
日本語もとても上手だった。
とても感じの良い、美男美女の代名詞のようなご夫婦。
(彼らの美しいハネムーン物語の中で、ロッジの宿泊客AやらBやらの自分なのだ)
この美しい移り変わりは言葉で表わせないので写真たっぷりでお届けします。
最初は厚くかかっていると思われた雲が、朝日が上るのとともに
サーーっとどいて、美しい光を見せてくれた。
まぶしさにパワーを感じる。
あたりが優しい光で照らされてる
サンライズクルーズのあと朝食まで少し時間があるので
外に座って鳥の声を聴く。
今回はH4というまあまあの録音機材をもってるので音を採取!!
無数の鳥の声と、発電機の音、薪を割る音、遠くの船のモーター音。
心地よい。サンプリングして何かに活用できたらいいな。
そして、今日の朝食!
ブラジルのホテルの朝食の定番、ハム、チーズ、パン、コーヒーとフルーツ。
しかし、ここはアマゾン!なにやら珍しいフルーツが沢山!^^
左から、お芋みたいなの、パイナップル、
赤いどんぐりみたいのは椰子の実、ドリアン、かぼちゃ??タピオカのパン
ビックリするのはパイナップルの甘さ、蜜の色で、芯まで柔らかい。
以前、余りの甘さに、缶詰のパイナップルだと思い込んで、
怒ってしまったお客様がいたそうです。
仕方ないから、その人の目の前で、パイナップルをさばいて
食べていただいて、本物を証明したそうだ。
そう思い込んでしまう気持ちが解るくらい甘い!!
朝食後は、私と、相方の重ちゃん、ガイドの大塚さん、
現地のベテランの案内人ミスタージョルジの4人でジャングルに入る。
歩きながら、大塚さんは色々なものを見つけて説明してくれる。
ジャングルというのは全く自分とは縁の無い場所と思っていたけど、違う!
たとえば、シップ効果のある木だったり、胃薬だったり、毒だったり・・
原住民の知恵に現代の生活は沢山あやかっている。
そして、多くの薬品会社は、いまだ発見されていない
ジャングルに隠された宝を探しつづけているみたいだ。
しばらく歩くと、いきなりジャングルの中に白い砂浜が現れる
昔ここら辺が海だったからそうです。サラサラと、とても綺麗な砂。
良く見ると何かの足跡が^^
ジャングルを歩きながら、ジョルジさんは、敏感に
動物の気配などを感じて教えてくれます。
幻の蝶なんとか(←名前わすれた)も幸運なことに一瞬見れた。^^
メタリックな青い羽がとても綺麗だった。
しかし、動物達は警戒心が強いのでそう簡単に姿を現してくれない
でも、ジャングルの湿った粘土質の土は、動物の足跡をはっきりと残して
どんな動物が、いつごろ通って、どっちの方に行ったのか?
解る人には解るらしい。
(それが、CRRENTEZAというJobimの曲の歌詞とそっくりそのままだと
あとから気がついて、Jobimの自然愛に改めて感動した!)
この立派な椰子は「バカバヤシ」といいます。原住民の言葉を語源にする単語は
日本語のサウンドとニュアンスが似ているのもあって面白い。
小さな小川は「イガラッペ」って言うのだって。^^
ジョルジさんと大塚さんが椰子の葉っぱで
王冠とおもちゃを作ってくれた。これも原住民の智恵。
(今も家の玄関に大切に飾ってある)
蚊の襲撃もあったので・・・(汗)
やっぱり長袖長ズボンが欠かせません。
体力の加減を見て歩くコースを決めたのですが
今日は気温もあまり上がらず体力を消耗しなかったので
いつの間にか一番長いコースを歩き終えていた。
ジャングルトレッキング最後にアマゾン川が良く見える展望台に上る。
何もないから空が広く感じられてしまうのだ。
っと、ここでやっとお昼ゴハンです。
お昼は日系ブラジル人の大ファミリーと一緒でした。
皆さん日本語がお上手で色々お話しできました。^^
ボサノバの話になったらやっぱり小野リサさんのことは
ご存知でしたよっ。さすが。
何よりも楽しみなデザート。透き通るフルーツ。
カイピリーニャも美味しそうだ。(ひえひえ)
ご飯を食べながら色々雑談してる内に
「アマゾン川で泳ぐ!?」という話になる。
オーナーさんは「いいですよ。」って
「ほんとですか〜〜〜!!!」
アマゾンに来てからは、好奇心のカタマリの子供なので
行っちゃおうかな〜〜〜っと思ったら、雨が・・・。
やっぱり、泳ぐのは止めた。(ガクッ)
引き際を見つけて、ちょっと安心するヘタレな自分でした。
(泳げばどうせ濡れるのだから雨は関係ないのではっ!っと
つっこまれなくてヨカッタ^^)
ガイドさんも諦めてくれて良かったとホッとしたらしい。(笑)
(エイとかワニとかいろいろいますから)
その代わりに「ハンモックお昼寝」をすることになりました。
サイコーー。
ハンモックはアマゾン川の上に浮いている「いかだハウス」に
並んで吊るされています。
雨が遠くから近づき、土砂降りになって、通り過ぎていくのを
感じながら、川に浮かんだ木の葉の様に、
穏やかな波に揺られてお昼寝しました。
遠くから近づいてくるエンジンの音が通り過ぎると
少し波が高くなって「いかだハウス」が揺れる。ハンモックも揺れる。
「あそこで起きた事が、ここに影響する」
ってあまりにも当たり前のことを、感じられる事って
今まであまりなかった気がする。
さて、お昼寝の後は午後のコースがスタート。
期待の「ピラニア釣り」です!!!
いつもの小さな船に、私と重ちゃん、
ガイドの大塚さんと船頭のジョルジおじさんと4人で乗り
アマゾン川本流から少し横にそれた流れに入ると
とつぜん広がる幻想的な世界。
今は雨季が始まったばかりだから、すこーしだけ水没した植物や木々
草原のような、湖のような・・・なんだろう
この世ではないような景色。(あの世??)
近くを通る船もなく、水の流れも止まっているここでは
エンジンを切ると、全くの無音の中に沢山の鳥の声。
なんて平和なんだろう。
ピラニア釣りが始まる前から感無量。
浸るのは程ほどにして、楽しい釣りがはじまりました。
竹の棒が竿でエサはなんと牛肉!
ピラニアって漫画とかだと、水に手を入れると
ブワーッと群がって、あっという間に骨になっちゃう(笑)
ようなイメージだったけど。全然ちがう。
ヤツらはかなり慎重です。しかも産卵との関係で
今はオナカが空いていないので釣るのが難しい時期らしい。
普通の釣りと同じように竿に手ごたえがくるのを待つわけですが、
時々竿で水面を音が出るようにかき混ぜるのです。
そうすると水面に獲物が落ちたのと勘違いして
奴らが集まってくるそうです。(ほんとにーー??)
30分経過・・・・エサを突かれる感覚はあるものの収穫なし。
ベテランのジョルジおじさんも苦戦中。
でも楽しい。ここにいるだけで気持ちがいい。
ピラニアはエサごと針にガブリとかじりつくわけではなので
エサに近づいてきたところを、少し勢いをつけて引き
針に引っ掛けるようにしなければならない。ちょっとコツがいる。
賢いやつは上手く攻めていつの間にか肉だけをさらっていく。<(`^´)>
でも、来ました!!!
反射神経的にドン尻が予想されワタクシが一番手。
アマゾンには沢山の種類のピラニアがいるけど
この赤いのはもっとも凶暴なタイプだって
とんでもない歯
ジョルジおじさんも仕留めた。しぶいいい男。
そして、ワタシまさかの2匹目!(重ちゃんはいまだ不発(笑))
と、ここで、ゴム採取を見学に行きましょうということになり
小船でブーーンと、川を渡る。たどり着いたところは
なんだろ??お店かな??
こんなところでアマゾンをみながらゆっくりくつろぐのいいなぁ。
と思いつつ、いかだハウスの裏側に上るとすぐジャングル。
そこに妙な雰囲気のおじさん。(笑)
このおじさんは数少ない昔ながらのゴム採取方法を実演される人だそうで
有名な人みたい。さっきのお店に写真やら賞状などが沢山貼られていた
カメラ慣れしてて、というか撮られるの大好きらしい、カメラ目線過ぎる。(笑)
頭にたいまつを乗せている。これも昔ながらとか。
木に筋をつけるとそこから白い樹液がでてくる。これがゴムの原料。
さわるとベタベタする感じ。
一度に筋を沢山つけすぎると木が枯れてしまうので
ちょっとづつ幹を一周するらしい。
この樹液をかまどの上の捧にたらしながらひたすらローストすると
黒くなり、日常見覚えのあるタイヤみたいな、あのゴムのカタマリになる。
昔はこれを輸出して、マナウスのゴムの黄金時代があったのだ。
しかし、これはかなりキツイ作業だと思う。
暑いし、ゴムが燃えるきつい匂いがするし、目もしょぼしょぼ。
ガイドの大塚さんに色々説明していただき、今日は色々お勉強も出来た日。
そして、最後にお土産を貰いました。^^
ぷうーっと膨らまして
薄いゴムでくるくる巻いて(カメラ目線(笑))
サッカーボールの出来上がり!
地面に叩くと普通のゴムボールの感触で跳ね返ってくる。
アマゾン恐るべしっ。
最後にここでお手洗いを借りたのですが。
穴の先にはアマゾン川の水面が(お掃除いらずで便利!)
そこをじーーっと良く見ると。
お魚さんたちが、落ちてくるものを待って泳いでました。
で、そのお魚さんを釣って人間が食べるのかな?(~_~メ)
あまり深く考えるのはやめよう。(笑)
そして、また船にもどりピラニア釣り後半戦!
ジョルジおじさんベテランの余裕でもう1匹
そしてついに重ちゃんの竿が唸りました!!
でもガイドの大塚さん一言
「あー、これピラニアじゃなくて川のシャケですね。」
ガックーーーー。
この時は本当に笑えました。
でも、いいじゃないか、こっちの方が美味しそうだ。^^
(ちなみに今日釣った魚は最後は川にもどしてあげるそうです)
そんなこんなで、楽しい釣りの成績はっ。
知子(2匹)、ジョルジおじさん(2匹)、重ちゃん(シャケ)でした。
夕方も近づき、今度はイルカが良く見える所に移動。
ここがまた素晴らしい景色。
アマゾン川は色が濃いので、広ーい空を広ーい水面に映す鏡みたいだ。
ここには鳥もいないので、全く音がしない。
無音の「音」を聴いたことありますか?
上も下も空に挟まれて、あたりきかもしれないけど、
本当に自分が地球の小さな小さな一部って感じてしまった。
かわいいイルカちゃんをカメラにとらえるのに成功。
まってると結構ぴょんぴょん浮かんで来てカワイイ。(^v^)
ピンクのイルカさんも見た。肌色っぽいから
一瞬裸の人の様にも思えてびっくりする。結構大きいらしい。
長ーく楽しい午後のコースが終わりロッジに戻ると
ロッジの船乗り場の近くの水槽にそこで飼われているワニさん発見。
小さくてカワイイ
こんなこともしちゃう(^v^)
かわいいので夢中で写真を撮ってもらっていたら
悲劇!
ワニさんが手のひらから脱出、水槽に落ちた、岩に頭を打った。
でも、大丈夫だったみたいヨカッタ。何かあったら、私、立場ないっ!(汗)
ワニは雑菌がたくさんついてるから
「よ〜〜く手を洗ってくださいね」っと言われた。
でも、今思い出したけど、顔を洗うの忘れてた、やばかった・・・・。
夕食まで時間があったので、またH4(録音機材)を持って
夕涼み。朝と違って、夕方は鳥の声に増して虫の声が沢山聞こえてくる。
さて、楽しい夕食の時間です。今日のメインはもちろん「ピラニア」
(でも私達が釣ったものではないです、
あのシャケは食べたらどんな味だったのだろうかっ)
お刺身は、身がすごく小さい、ぷりぷり、淡白、ちょっと泥臭さがあるけどまぁ美味しい。つまの代わりにキャベツの千切りです。
こちらは今日のプレートお魚のフライはもちろんピラニア。
その他ナスの肉詰めとか、浅漬けとか、日系人経営のお店だけあって
和風なメニューなのでとても美味しく頂きました。
そんなこんなで、ぎっしり詰まった一日が終わりました。
明日にはもう帰り支度しなければ・・・・淋しい。
曇った夜の空に見えたような、見えないような、見えたらいいなの
南十字星を探して一日が終わりました。
長い書込みを読んで頂いてありがとうございました。^^
今日のおまけは画質がいまいちですが、ケータイで撮った
動画をyoutubeにUPしました。生録した鳥の声をつけてあります。
主にアマゾン川とロッジの様子に、マナウス市内、アマゾナス劇場
マナウス国際空港でひたすら飯を食らう(笑)の様子です。
2008年04月01日
ブラジル旅行記(1/9・7日目)アマゾンその1編
とうとう、最終目的地アマゾンのど真ん中マナウスへ向かいます。
前日の悲劇の傷は癒えるわけも無いが、嘆く暇も無く起床。
起床時間 午前3時半
早朝っていうか、まだ夜だわ。
今日は午前6時の国内便に乗らなければならないので
ホテルのロビーでガイドさんと4時に待ち合わせ。
(朝の弱い私にはこれも悲劇か)
素晴らしいガイドのリビアさんはピンクの上下のスーツを
パリッと決めてカッコよく登場。プロだな。
そういやお土産ってまだほとんど買ってなかったので。(買う時間がなかった)
バイーアの空港であまった時間少しぶらぶら。お土産ゲット。^^
出発早々すでに疲れてたので機内で一休み。
っと思ったらトランジットでブラジリアへ
飛行機の上から、オスカー・ニーマイアのアーキテクトの数々を
見たい!っと、下を良く見てたけど全然わからなかった。
そして、やっと着きました!マナウス国際空港。
雲行き怪しいよ
アマゾン担当のガイドさん、4歳の頃からアマゾン育ち
大塚さんがお出迎え。
空港内で、お食事してから出発ですよ。というので。
そこらへんをぶらぶら、ここまでくると
またお土産やさんの趣も全然違う。
ボイブンバというお祭りのシンボルの牛
ビュッフェのレストランがあったのだが、そろそろ金欠なので
その外の空港の従業員の人が食べる列に並ぶ。ボリュームあるよ。
5レアルだから300円くらい。安い!
さらにぶらぶらしてたら綺麗な花をみつけた^^
食事後は乗用車でアマゾン川の合流点付近に向かう。
日本企業の工場や、看板が沢山目に入る。
こうした企業の売り上げが州の収益を潤し、
微力かもしれないけど、アマゾン森林の伐採を食い止めることの
力になっているということは嬉しい事。^^
しばらくすると小さな船乗り場のようなところにたどり着いた
・・・はいいけど、すごい、雨。
「しばらく車内で待ちましょう、アマゾンのこの大粒の雨を
体感するのも面白いでしょ!」っとガイドさん。やんちゃな人です。^^
これは外に出たら大変
30分ほどで小ぶりになり、足元気をつけて〜っと、思ってたより小さな船にのる。
ちいさいからこそ余計に水面が近く体感できるアマゾン川
ブワーーっと風を受けながら川の真ん中に来てエンジンが止まる。
予習していた通り、黒っぽい水(ネグロ川)と、
茶褐色ににごった水(ソリモンエス川)がはっきりと分かれてた。
比重と水の流れの速さの違いで二つの川は合流点から
しばらく混ざり合うことなく流れているそうです。
その境目には漂流している草や植物が点在していて
はっきりと緑の点線を作ってる。
信じがたい景色
「触ってみますか?」っとガイドさん。
もっちろーーーん♪ボートからちょっと乗り出して
恐る恐る手を入れる、あれ!あったかい。^^
そのままボートのエンジンが入り、白と黒の境目をゆっくりと行ったり来たり・・
水温の違いがはっきりと感じられたっ。わかっちゃいるけど、不思議。
地球が生き物だ。おさまらない好奇心で濡れた手の匂いを嗅ぐと
まったく匂いがしない。
濁って見えるけどとても綺麗な水なのだと思う。
このまま川を10キロほど下っていくと
滞在予定のリバーサイドホテル マイナンがあるのだけど
その前にちょっと横の細い水路に寄り道。
どこにむかってるの?
そしてしばらく進むと池の様に水面の広がり、
そこは、蓮の園・・・。
エンジンの音がとまると、人工的な音がまったくなくなる
沈黙の中に、水の音と、鳥の声だけ。幻想的な世界。
美!
蓮の天国を後にして、さらに川をくだっていくと
途中に見える古くからある灯台。
余談ですが灯台のランプがよく盗まれるらしい^^;
でもGPSついてるからすぐに犯人がわかっちゃうのだって。
沢山の美しい寄り道をしてやっとたどり着いた
リバーサイドホテル マイナン。
可愛い船着場。アマゾン川は季節によって水位が大きく変わるので
いかだの上に建てられ、水上に浮いている
ロッジから見える広大でさわやかな景色
部屋の中、テレビも冷蔵庫も電話もエアコンもなし!
お湯も一日に一時間しか供給されない。できるだけ自然と共存するくらし
部屋でひとしきり休んでから、
また船にのってもう1つの灯台へ向かう。
風を受けながら船に揺られるのが気持ちいい。
さっきとは別の灯台で、サンセットを待つ
日中の大雨の名残の厚くて灰色の雲の向こうに
それを焼き尽くすような太陽の光
刻々と美しい瞬間が続くのを、今日はどんな空が描かれるのか
どきどきしながら見届けた。
あの雨の後こんなに綺麗な夕日がみれたのは本当にラッキーです
っとガイドさん
またホテルに戻って、ひとしきりゆっくりしてから
待ちに待ったごはーんっ!^^
日本人経営のロッジなので、意外なことにとっても和風。
手羽先とか、厚焼き玉子とか、浅漬けとか、薄味で違和感無く美味しい。
でも、ここはアマゾン!!右に乗ってる長細いのは
ピラニアのヒレのから揚げです。超美味しかった。びっくり。
それから、アマゾン川魚のお刺身。
川魚と言っても、昔は海だった事から、海水魚が淡水魚に進化したこと
川といっても半端じゃない水量なこと、などなど
色々な理由から、川魚の泥臭さはなく、かなり、美味しかった!!!
さすがにツマはなくてキャベツの千切りの上に乗ってる。(笑)
お醤油と、わさびまでっ!ちゃんとあって
色が濃すぎるのがちょっと抵抗あったけど
味は全くもんだいなくて、美味しく頂きましたっ。
その他原住民料理のスープもあった。
こちらもやさ〜〜しい味で美味しかったーー。
ああーー盛りだくさんな一日。^^
でもまだ終わらない。夕食後はワニ観察。
今度は、新婚旅行に来ているアメリカ人の若いご夫婦と
乗り合いで船に乗る。
夜は結構涼しいので、ウィンドブレーカー着用。
持ってきといてヨカッタ。
船の先頭にワニハンター職人さんが乗りワニ探し
どうするかというと、川岸に向かって、満遍なく懐中電灯を照らす。
ワニがいる場合は目がその光を反射するから、見つけられるそう。
しばらく行くと、遠くの方に、ちょんちょんっと、
小さな光が2つ。赤いかな?なんとなく可愛らしい存在感。
船はまーーっすぐに光に向かって進むと
岸にぶつかり、ちょっとガタガタガタっとしたかと思ったら
ハンターさんはいつの間にか手にワニを持っていた。
プロのワザ!!!
「ワニは水中眼鏡もってるんですよー」と、
本当に真ん前で色々な説明をしていただいく。
大きさは60〜70cmくらいだけど、この歯にやられたら
指はないだろうなーって思うと怖かったり、
でも、どこかが可愛いから、触っちゃったり、色々でした。(笑)
その後、もちろんワニさんは優しく自然に戻されました。
ブラジルに来てから夜な夜な遊び歩いたけど
このロッジは目の前はアマゾン川、後ろはジャングル
さらにその先は軍の訓練地。ということで、どこにも行きようが無い
初めて夜ゆっくり休めたような気がします。
エアコンが無いから、網のかかった窓を開けて
蚊取り線香を炊いて、うるさいくらいの虫の声を聴きながら
おやすみなさ〜い。
アマゾンその2へ続く〜
今日のオマケはアマゾンロッジ「マイナン」について
http://www.mainan.com.br/index_jp.html
日本語表示もあるホームページ
川側からみるとこう、建物の後ろは果てしなくジャングル
ロビー兼レストラン、他のお客さんともいつの間にか親しくなっちゃう
部屋と部屋、建物とアマゾンを繋ぐ通路
増水期は水没してしまうので、腐りづらい木が使われている
手すりの黄色と緑はブラジルのシンボルの色
床のペイントはアマゾンの黒と茶褐色の水の合流を表わしてる
前日の悲劇の傷は癒えるわけも無いが、嘆く暇も無く起床。
起床時間 午前3時半
早朝っていうか、まだ夜だわ。
今日は午前6時の国内便に乗らなければならないので
ホテルのロビーでガイドさんと4時に待ち合わせ。
(朝の弱い私にはこれも悲劇か)
素晴らしいガイドのリビアさんはピンクの上下のスーツを
パリッと決めてカッコよく登場。プロだな。
そういやお土産ってまだほとんど買ってなかったので。(買う時間がなかった)
バイーアの空港であまった時間少しぶらぶら。お土産ゲット。^^
出発早々すでに疲れてたので機内で一休み。
っと思ったらトランジットでブラジリアへ
飛行機の上から、オスカー・ニーマイアのアーキテクトの数々を
見たい!っと、下を良く見てたけど全然わからなかった。
そして、やっと着きました!マナウス国際空港。
雲行き怪しいよ
アマゾン担当のガイドさん、4歳の頃からアマゾン育ち
大塚さんがお出迎え。
空港内で、お食事してから出発ですよ。というので。
そこらへんをぶらぶら、ここまでくると
またお土産やさんの趣も全然違う。
ボイブンバというお祭りのシンボルの牛
ビュッフェのレストランがあったのだが、そろそろ金欠なので
その外の空港の従業員の人が食べる列に並ぶ。ボリュームあるよ。
5レアルだから300円くらい。安い!
さらにぶらぶらしてたら綺麗な花をみつけた^^
食事後は乗用車でアマゾン川の合流点付近に向かう。
日本企業の工場や、看板が沢山目に入る。
こうした企業の売り上げが州の収益を潤し、
微力かもしれないけど、アマゾン森林の伐採を食い止めることの
力になっているということは嬉しい事。^^
しばらくすると小さな船乗り場のようなところにたどり着いた
・・・はいいけど、すごい、雨。
「しばらく車内で待ちましょう、アマゾンのこの大粒の雨を
体感するのも面白いでしょ!」っとガイドさん。やんちゃな人です。^^
これは外に出たら大変
30分ほどで小ぶりになり、足元気をつけて〜っと、思ってたより小さな船にのる。
ちいさいからこそ余計に水面が近く体感できるアマゾン川
ブワーーっと風を受けながら川の真ん中に来てエンジンが止まる。
予習していた通り、黒っぽい水(ネグロ川)と、
茶褐色ににごった水(ソリモンエス川)がはっきりと分かれてた。
比重と水の流れの速さの違いで二つの川は合流点から
しばらく混ざり合うことなく流れているそうです。
その境目には漂流している草や植物が点在していて
はっきりと緑の点線を作ってる。
信じがたい景色
「触ってみますか?」っとガイドさん。
もっちろーーーん♪ボートからちょっと乗り出して
恐る恐る手を入れる、あれ!あったかい。^^
そのままボートのエンジンが入り、白と黒の境目をゆっくりと行ったり来たり・・
水温の違いがはっきりと感じられたっ。わかっちゃいるけど、不思議。
地球が生き物だ。おさまらない好奇心で濡れた手の匂いを嗅ぐと
まったく匂いがしない。
濁って見えるけどとても綺麗な水なのだと思う。
このまま川を10キロほど下っていくと
滞在予定のリバーサイドホテル マイナンがあるのだけど
その前にちょっと横の細い水路に寄り道。
どこにむかってるの?
そしてしばらく進むと池の様に水面の広がり、
そこは、蓮の園・・・。
エンジンの音がとまると、人工的な音がまったくなくなる
沈黙の中に、水の音と、鳥の声だけ。幻想的な世界。
美!
蓮の天国を後にして、さらに川をくだっていくと
途中に見える古くからある灯台。
余談ですが灯台のランプがよく盗まれるらしい^^;
でもGPSついてるからすぐに犯人がわかっちゃうのだって。
沢山の美しい寄り道をしてやっとたどり着いた
リバーサイドホテル マイナン。
可愛い船着場。アマゾン川は季節によって水位が大きく変わるので
いかだの上に建てられ、水上に浮いている
ロッジから見える広大でさわやかな景色
部屋の中、テレビも冷蔵庫も電話もエアコンもなし!
お湯も一日に一時間しか供給されない。できるだけ自然と共存するくらし
部屋でひとしきり休んでから、
また船にのってもう1つの灯台へ向かう。
風を受けながら船に揺られるのが気持ちいい。
さっきとは別の灯台で、サンセットを待つ
日中の大雨の名残の厚くて灰色の雲の向こうに
それを焼き尽くすような太陽の光
刻々と美しい瞬間が続くのを、今日はどんな空が描かれるのか
どきどきしながら見届けた。
あの雨の後こんなに綺麗な夕日がみれたのは本当にラッキーです
っとガイドさん
またホテルに戻って、ひとしきりゆっくりしてから
待ちに待ったごはーんっ!^^
日本人経営のロッジなので、意外なことにとっても和風。
手羽先とか、厚焼き玉子とか、浅漬けとか、薄味で違和感無く美味しい。
でも、ここはアマゾン!!右に乗ってる長細いのは
ピラニアのヒレのから揚げです。超美味しかった。びっくり。
それから、アマゾン川魚のお刺身。
川魚と言っても、昔は海だった事から、海水魚が淡水魚に進化したこと
川といっても半端じゃない水量なこと、などなど
色々な理由から、川魚の泥臭さはなく、かなり、美味しかった!!!
さすがにツマはなくてキャベツの千切りの上に乗ってる。(笑)
お醤油と、わさびまでっ!ちゃんとあって
色が濃すぎるのがちょっと抵抗あったけど
味は全くもんだいなくて、美味しく頂きましたっ。
その他原住民料理のスープもあった。
こちらもやさ〜〜しい味で美味しかったーー。
ああーー盛りだくさんな一日。^^
でもまだ終わらない。夕食後はワニ観察。
今度は、新婚旅行に来ているアメリカ人の若いご夫婦と
乗り合いで船に乗る。
夜は結構涼しいので、ウィンドブレーカー着用。
持ってきといてヨカッタ。
船の先頭にワニハンター職人さんが乗りワニ探し
どうするかというと、川岸に向かって、満遍なく懐中電灯を照らす。
ワニがいる場合は目がその光を反射するから、見つけられるそう。
しばらく行くと、遠くの方に、ちょんちょんっと、
小さな光が2つ。赤いかな?なんとなく可愛らしい存在感。
船はまーーっすぐに光に向かって進むと
岸にぶつかり、ちょっとガタガタガタっとしたかと思ったら
ハンターさんはいつの間にか手にワニを持っていた。
プロのワザ!!!
「ワニは水中眼鏡もってるんですよー」と、
本当に真ん前で色々な説明をしていただいく。
大きさは60〜70cmくらいだけど、この歯にやられたら
指はないだろうなーって思うと怖かったり、
でも、どこかが可愛いから、触っちゃったり、色々でした。(笑)
その後、もちろんワニさんは優しく自然に戻されました。
ブラジルに来てから夜な夜な遊び歩いたけど
このロッジは目の前はアマゾン川、後ろはジャングル
さらにその先は軍の訓練地。ということで、どこにも行きようが無い
初めて夜ゆっくり休めたような気がします。
エアコンが無いから、網のかかった窓を開けて
蚊取り線香を炊いて、うるさいくらいの虫の声を聴きながら
おやすみなさ〜い。
アマゾンその2へ続く〜
今日のオマケはアマゾンロッジ「マイナン」について
http://www.mainan.com.br/index_jp.html
日本語表示もあるホームページ
川側からみるとこう、建物の後ろは果てしなくジャングル
ロビー兼レストラン、他のお客さんともいつの間にか親しくなっちゃう
部屋と部屋、建物とアマゾンを繋ぐ通路
増水期は水没してしまうので、腐りづらい木が使われている
手すりの黄色と緑はブラジルのシンボルの色
床のペイントはアマゾンの黒と茶褐色の水の合流を表わしてる
2008年03月23日
ブラジル旅行記(1/8・6日目)バイーアその2島めぐり編
またまた元気に早起きです。^^
今日は6年前にも行ったことがある
観光名所の2つの島をめぐるクルージングです。
えーっと。水着持って、日焼け止め持って・・・るるるん。
(でも持ったつもりの日焼け止めは実は忘れてて結局ヒリヒリに焼けた)
ガイドのリビアさんの案内でらくらく乗船
出発しましたー。現在午前9時デス。
まだ曇ってるけどあとで嫌なほど暑くなるだろうっ。
船の中には色々な肌の人がいて、地元の人や海外からの観光客
ブラジル人で国内観光の人が多分多いかな?
やっぱり東洋人はめずらしいらしくて、遠巻きに注目されている。
そして、徐々に英語などで話しかけられたりする。
しばらくすると小編成でのパゴージがスタート。
カヴァコその他打楽器隊。カヴァコはチューニングとか
ヘロヘロの音だけどみんな腕は素晴らしいっ。
(船の上で毎日弾いたら傷んで当然かーー)
演奏がノンストップで続く中、
フルーツカクテルとかジュースのサービス。
歌えやー、踊れやーって感じであっという間にダラダラモード。
いいっ。これが、いいっ!!
なんといっても旅慣れているのがガイドさんたち
ひときわ盛り上がっている。(笑・・・これもサービスか??)
私達のガイドのリヴィアさんはパフォーマンスグループの
ディレクターをしている人だけあって
踊りもプロ級?凄くカッコイイ。
時々知っている曲があるので、ホベルト・カルロスの曲を
一緒に口づさんでいると、現地の人がビックリしてた。
「なぜ、日本人が?」って思うみたい。
あと、日本語を話せるリビアさんは常に尊敬の眼差しを受けてた。
お互いにとって遠い国なのだ。
約2時間後くらいかな?
最初の島・ドス・フラデス(Dos Frades)島に到着でーす。
船の中でもたもた着替えているうちに置いてけぼりになりそうに。(汗)
カンドンブレの海の神様イエマンジャお出迎え。きれいね。
こんなかわいい小さなビーチ。
ここで1,2時間泳いだり、飲んだり、寝たり・・・・
ここのビーチは遠浅で、温かくて、砂がサラサラでクリームみたい
水が澄んでて、魚さんが泳いでるのも良く見える。
波がやわらかい。水がぬるま湯みたいなんだよ。
こんなカヴァーついててもあっという間にほかほかビール
ビーチのはずれに穴場の素敵スポット、なんだろねこれ??
旅行記初登場!旅の相棒重ちゃんとガイドのリヴィアさん
集合の合図がかかり、次の島イタパリカ(Itaparica)島へ向かいます。
船の中では久々に泳いだ疲れが・・・心地よくマッタリ。
イタパリカ島ですっ。
この島には桟橋などはないので、ここから泳いだりもできるし
大体は小さな船に乗って向かいます。
着いた所は、さっきの島もそうだったけど、6年前に来たところと
全く同じ場所だった。あまり変わってないみたい。^^
ここでゴハンだっ!^^画質悪いね↑(DVDからキャプチャーしたので)
ウエイトレスさんたちはバイアーナの衣装。
可愛い!この衣装は褐色の肌にしか似合わない。
そして今日も明日もずっと毎日ここでやっているのだろう
現地の子供達によるカポエイラのパフォーマンス。
こっちのビーチも暖かい水。
中に入っていると夕方が近づき段々波が大きくなってるのを感じる。
さあ、また小船に乗ってクルーザーへ向かいます。
私のビーチサンダルが砂まみれでとーーっても汚れていたのを
向かいに座っていた知らないおばちゃんが海の水でサッと流して
綺麗にしてくれた。^^ナイス!!みんな優しい。
帰りもエンドレスでパゴージが続く中、
まったり、ボケーっと気持ちよく過ごしました。
今日は何月、何日、何曜日、何時、何分・・・
が全く気にならない素晴らしい一日。
おつかれさまでしたー。(疲れるようなことしてないけど・・)
もうすぐバイーアとさよなら。
そして、帰って来ました。かわいい船乗り場。
車で一度ホテルに戻ってシャワーでリフレッシュ。
夜はたまたま同じ時期にバイーアに来ている
吉祥寺ALVORADAの店主KUROさんと合流。^^
すっかりブラジル慣れしてるKUROさん、顔もすっかり黒い。
過保護なツアーで今回は縁の無かったバスにのって上町へ。
今日の晩御飯はバイーアの料理学校がレストランになっているところで
色々なバイーア料理が食べられる。
そういや、今回はまだアカラジェ食べれてなかった・・・。
いちお、アカラジェっぽいのあったけど。作り置きはダメだな。(ーー;)
火曜日の夜はバイーアは盛り上がるらしいっ。
人がごったがえしている野外ライブ会場へ。すごい熱気だ。
っと、ウキウキしてきたとこで地雷を踏んだ
この旅最大の悲劇が訪れる・・・。
まぁ、心配かけるのもなんですから書きませんが。
いやぁ、まいった、でもいいじゃん、五体満足元気だからっと
言い聞かせつつ、かなり落ち込み夜が更けるのでした・・・・
すんません。
最後の目的地アマゾン編へ続きます。
今日のオマケ島巡りの映像とO Barquinhoをあわせてみました。自信作!!
今日は6年前にも行ったことがある
観光名所の2つの島をめぐるクルージングです。
えーっと。水着持って、日焼け止め持って・・・るるるん。
(でも持ったつもりの日焼け止めは実は忘れてて結局ヒリヒリに焼けた)
ガイドのリビアさんの案内でらくらく乗船
出発しましたー。現在午前9時デス。
まだ曇ってるけどあとで嫌なほど暑くなるだろうっ。
船の中には色々な肌の人がいて、地元の人や海外からの観光客
ブラジル人で国内観光の人が多分多いかな?
やっぱり東洋人はめずらしいらしくて、遠巻きに注目されている。
そして、徐々に英語などで話しかけられたりする。
しばらくすると小編成でのパゴージがスタート。
カヴァコその他打楽器隊。カヴァコはチューニングとか
ヘロヘロの音だけどみんな腕は素晴らしいっ。
(船の上で毎日弾いたら傷んで当然かーー)
演奏がノンストップで続く中、
フルーツカクテルとかジュースのサービス。
歌えやー、踊れやーって感じであっという間にダラダラモード。
いいっ。これが、いいっ!!
なんといっても旅慣れているのがガイドさんたち
ひときわ盛り上がっている。(笑・・・これもサービスか??)
私達のガイドのリヴィアさんはパフォーマンスグループの
ディレクターをしている人だけあって
踊りもプロ級?凄くカッコイイ。
時々知っている曲があるので、ホベルト・カルロスの曲を
一緒に口づさんでいると、現地の人がビックリしてた。
「なぜ、日本人が?」って思うみたい。
あと、日本語を話せるリビアさんは常に尊敬の眼差しを受けてた。
お互いにとって遠い国なのだ。
約2時間後くらいかな?
最初の島・ドス・フラデス(Dos Frades)島に到着でーす。
船の中でもたもた着替えているうちに置いてけぼりになりそうに。(汗)
カンドンブレの海の神様イエマンジャお出迎え。きれいね。
こんなかわいい小さなビーチ。
ここで1,2時間泳いだり、飲んだり、寝たり・・・・
ここのビーチは遠浅で、温かくて、砂がサラサラでクリームみたい
水が澄んでて、魚さんが泳いでるのも良く見える。
波がやわらかい。水がぬるま湯みたいなんだよ。
こんなカヴァーついててもあっという間にほかほかビール
ビーチのはずれに穴場の素敵スポット、なんだろねこれ??
旅行記初登場!旅の相棒重ちゃんとガイドのリヴィアさん
集合の合図がかかり、次の島イタパリカ(Itaparica)島へ向かいます。
船の中では久々に泳いだ疲れが・・・心地よくマッタリ。
イタパリカ島ですっ。
この島には桟橋などはないので、ここから泳いだりもできるし
大体は小さな船に乗って向かいます。
着いた所は、さっきの島もそうだったけど、6年前に来たところと
全く同じ場所だった。あまり変わってないみたい。^^
ここでゴハンだっ!^^画質悪いね↑(DVDからキャプチャーしたので)
ウエイトレスさんたちはバイアーナの衣装。
可愛い!この衣装は褐色の肌にしか似合わない。
そして今日も明日もずっと毎日ここでやっているのだろう
現地の子供達によるカポエイラのパフォーマンス。
こっちのビーチも暖かい水。
中に入っていると夕方が近づき段々波が大きくなってるのを感じる。
さあ、また小船に乗ってクルーザーへ向かいます。
私のビーチサンダルが砂まみれでとーーっても汚れていたのを
向かいに座っていた知らないおばちゃんが海の水でサッと流して
綺麗にしてくれた。^^ナイス!!みんな優しい。
帰りもエンドレスでパゴージが続く中、
まったり、ボケーっと気持ちよく過ごしました。
今日は何月、何日、何曜日、何時、何分・・・
が全く気にならない素晴らしい一日。
おつかれさまでしたー。(疲れるようなことしてないけど・・)
もうすぐバイーアとさよなら。
そして、帰って来ました。かわいい船乗り場。
車で一度ホテルに戻ってシャワーでリフレッシュ。
夜はたまたま同じ時期にバイーアに来ている
吉祥寺ALVORADAの店主KUROさんと合流。^^
すっかりブラジル慣れしてるKUROさん、顔もすっかり黒い。
過保護なツアーで今回は縁の無かったバスにのって上町へ。
今日の晩御飯はバイーアの料理学校がレストランになっているところで
色々なバイーア料理が食べられる。
そういや、今回はまだアカラジェ食べれてなかった・・・。
いちお、アカラジェっぽいのあったけど。作り置きはダメだな。(ーー;)
火曜日の夜はバイーアは盛り上がるらしいっ。
人がごったがえしている野外ライブ会場へ。すごい熱気だ。
っと、ウキウキしてきたとこで地雷を踏んだ
この旅最大の悲劇が訪れる・・・。
まぁ、心配かけるのもなんですから書きませんが。
いやぁ、まいった、でもいいじゃん、五体満足元気だからっと
言い聞かせつつ、かなり落ち込み夜が更けるのでした・・・・
すんません。
最後の目的地アマゾン編へ続きます。
今日のオマケ島巡りの映像とO Barquinhoをあわせてみました。自信作!!
2008年03月14日
ブラジル旅行記(1/7・5日目)バイーアその1街めぐり編
さあ、この旅も折り返し地点です。
早朝6時にガイドさんがロビーにお出迎え。
(はやいよーー(>_<))
今日も曇っているリオ・・・あっという間だったなぁ。と惜しみつつ。
でも、きっとまた来るからね。(と確信!)
国内線で3時間ぐらいでバイーアに到着。
こっちはウソみたいな晴天。
空港からバイアーナさんがお出迎え(この人はガイドさんではないよ)
バイーアでは今回の旅で唯一のブラジル人ガイドさん
しかも女性。どんな人が来るのかとても楽しみにしてたら。
来ましたっ。当たりくじ!スラーっとしたかっこいいモレーナです。
ガイドのリヴィアさんは、歌手として日本に滞在してた事が
あるそうで、日本語もとてもお上手。
「マカセナサーイ」が決め文句の頼もしい女性。
空港から町の中心部に向かうまでの車の中で
「日本のラーメンまた食べたいデスー」とか
けっこうしょうもない会話(ーー;)
でも、それが気楽で居心地いい。
結構長い道のり。前回自力で来たときは
バスに乗ってどこで下りたらいいのかワカラナイーーーと
ドキドキだったけど。
今回は気楽にその道のりすべてをビデオに撮影撮影♪
土の色、空の色、海の色、独特な深い鮮やかさがある。
そうこうしながら一旦ホテルに荷物を置き、
今日は一日市内観光。最初の目的地はFrol da Barra(バーハ要塞。
6年前はこの近くの民宿に滞在してたから「懐かしい!」という感覚。
500年以上も前からこの姿を保っているのだから本当にすごいことだ。
今回はガイドのリビアさんのお勧めで中に入ってみることに。
(有料なので入ったことがなかった)
中は博物館になっていたのだ。新しくとても綺麗に展示してある。
リビアさんの口から「新しい大統領ネー」という言葉が
たびたび出たけど、バイーアに限らず就任されてから
色々なところに修復の手が入れられているそうです。
そしてその上からみる海の景色が素晴らしい。
要塞と言うだけあって、へぇぇ大砲が置いてあった。古いものだろう。
バーは要塞の裏側、何百年も変わらない石垣の前で
エンコントロのPraia da Barraという曲のモチーフ、バーハ海岸。
ビーチのパラソルの下に座って、焼チーズとガス入り水。^^
暑い暑い暑い、でも心地よい。
リビアさんは気さくな人で、ガイドさんというより
友人と一緒にいるような感覚になっちゃう。
色々話していたら、彼女も音楽やショウのお仕事をされているので
共通の知人がいることも発覚。世の中せまいのですねーー。
さあて、もう2時くらいになってしまった。
遅めの昼食はこれまた久しぶりの。
ムケカ♪
そして運命のフルーツとの出会いマラクジャ(パッションフルーツ)
すっぱ甘くて美味しいーーー。一口食べてこの世のフルーツの中で
一番すきになっちゃった。^^
おなか一杯になったけど、まだまだ行くぞ!
っとその前にリオで買った厚底サンダルは
石畳で坂の多いペロリーニョ近辺を歩くのはきついので
ビーサンを購入。(なんか、サンダルばっかり買ってるな)
サルバドールには365の教会があるそう
ということは全部まわるのに一年かかってしまうよ。
その中でも黄金の教会として知られる。
サンフランシスコ教会です。
この十字架の奥の建物です
ここは以前は補修中で入れなかったので、今回初めて中に入った。
いにしえの時代のポルトガル人の富と権力を象徴する
シンボルだったのだろう。すべてのパーツがヨーロッパから
運ばれて来た物で、ゴージャスだ。ゴージャス過ぎる。
観光客が騒がしかったのもあってちょっと落ち着かない・・・。
だけど、その教会の裏の正方形の中庭はグッと来るものがあった。
美!
美!美!美!!!
世界遺産に指定されているこの地区はどこを切り取っても
寂れた裏道までも絵になる。本当に美しい街並。
Jesus広場
昔は奴隷市場だったペロリーニョ広場
そして、上町と下町を繋げる巨大なエレベーター
ラセルダを使って、下町のメルカード・モデロ(市場)へ。
右下のクリーム色の建物がメルカード・モデロ
下から見たエレベーター。現地の人が普通に交通手段として
よく使ってる。料金はわすれちゃったけど、5円もしなかったと思う。
中は3〜4階建てで無数の小さなお店が入ってる。
あまりゆっくり見れなかったので何も買わず・・・。
一緒の重ちゃんはリビアさんお勧めの店でピンガの小瓶を購入。
ああーーーーーよく歩いた。
再びエレベーターで上町に戻り。
リビアさんお疲れ様!また明日ね。
ところで家のうたちゃん(猫)は信頼できる動物病院と
尊敬してやまないエンジニアで友人の満田さんのところに交代で
お世話になっていたのですが、
写メールをしていただいて、時々様子をお知らせいただいてました。
(なんと有難い!!!)
ホテルの中のインターネットのできる部屋が夕方で
しまっていたので、街中の現地の人しかいかないような
小さなインターネットカフェへ。(ちょっとコワー)
日本語のフォントが無いみたいで全て文字化け、なんだかさっぱり。
しかもイタズラメールが数百件も蓄積してて
探すのが大変だったけど、病院からのメールを発見。
(それも考えてか、わざわざ英語でメールをかいてくださったり
文字を画像化してくださったり、涙が出るほど嬉しかった)
旅の始めのイグアスの頃は「食欲がない」ということで心配だったけど
大夫なれたみたいで、よく食べてますよーとのこと。よかった。
ブラジルでもウタちゃんにはキュン死しそー。
こんな狭いところで何日も過ごさせてごめんね。
さてその後は再び上町のほうへ
晩御飯は何にしようか・・・と街を徘徊。
ペロリーニョ広場ではNHKの世界遺産の番組などでも見たことのある
女の子のBLOCO、DIDAというグループが練習してた。
みんなたぶん10代の女の子達。
楽しそうに打ち込む姿がとても綺麗だった。
大量のパーカッションの音が、石畳と、石の建物に共鳴して
広場全体がバンっと響くの。ここでしか聞けない音だ。
歩き回った割りにいいゴハンどころが見つからず
結局食事はホテルでした。(ーー;)
さぁ。明日は船で島に行くの楽しみだ。
ながなが、だらだら、日記でごめんなさいでした!
バイーアその2島めぐり編へつづく〜
今日のオマケは。エンコントロのEu vim da Bahia に
今日撮影した映像(ほとんどが移動の時車のなかから)を
つけてYoutubeにUPしてみました。^^
早朝6時にガイドさんがロビーにお出迎え。
(はやいよーー(>_<))
今日も曇っているリオ・・・あっという間だったなぁ。と惜しみつつ。
でも、きっとまた来るからね。(と確信!)
国内線で3時間ぐらいでバイーアに到着。
こっちはウソみたいな晴天。
空港からバイアーナさんがお出迎え(この人はガイドさんではないよ)
バイーアでは今回の旅で唯一のブラジル人ガイドさん
しかも女性。どんな人が来るのかとても楽しみにしてたら。
来ましたっ。当たりくじ!スラーっとしたかっこいいモレーナです。
ガイドのリヴィアさんは、歌手として日本に滞在してた事が
あるそうで、日本語もとてもお上手。
「マカセナサーイ」が決め文句の頼もしい女性。
空港から町の中心部に向かうまでの車の中で
「日本のラーメンまた食べたいデスー」とか
けっこうしょうもない会話(ーー;)
でも、それが気楽で居心地いい。
結構長い道のり。前回自力で来たときは
バスに乗ってどこで下りたらいいのかワカラナイーーーと
ドキドキだったけど。
今回は気楽にその道のりすべてをビデオに撮影撮影♪
土の色、空の色、海の色、独特な深い鮮やかさがある。
そうこうしながら一旦ホテルに荷物を置き、
今日は一日市内観光。最初の目的地はFrol da Barra(バーハ要塞。
6年前はこの近くの民宿に滞在してたから「懐かしい!」という感覚。
500年以上も前からこの姿を保っているのだから本当にすごいことだ。
今回はガイドのリビアさんのお勧めで中に入ってみることに。
(有料なので入ったことがなかった)
中は博物館になっていたのだ。新しくとても綺麗に展示してある。
リビアさんの口から「新しい大統領ネー」という言葉が
たびたび出たけど、バイーアに限らず就任されてから
色々なところに修復の手が入れられているそうです。
そしてその上からみる海の景色が素晴らしい。
要塞と言うだけあって、へぇぇ大砲が置いてあった。古いものだろう。
バーは要塞の裏側、何百年も変わらない石垣の前で
エンコントロのPraia da Barraという曲のモチーフ、バーハ海岸。
ビーチのパラソルの下に座って、焼チーズとガス入り水。^^
暑い暑い暑い、でも心地よい。
リビアさんは気さくな人で、ガイドさんというより
友人と一緒にいるような感覚になっちゃう。
色々話していたら、彼女も音楽やショウのお仕事をされているので
共通の知人がいることも発覚。世の中せまいのですねーー。
さあて、もう2時くらいになってしまった。
遅めの昼食はこれまた久しぶりの。
ムケカ♪
そして運命のフルーツとの出会いマラクジャ(パッションフルーツ)
すっぱ甘くて美味しいーーー。一口食べてこの世のフルーツの中で
一番すきになっちゃった。^^
おなか一杯になったけど、まだまだ行くぞ!
っとその前にリオで買った厚底サンダルは
石畳で坂の多いペロリーニョ近辺を歩くのはきついので
ビーサンを購入。(なんか、サンダルばっかり買ってるな)
サルバドールには365の教会があるそう
ということは全部まわるのに一年かかってしまうよ。
その中でも黄金の教会として知られる。
サンフランシスコ教会です。
この十字架の奥の建物です
ここは以前は補修中で入れなかったので、今回初めて中に入った。
いにしえの時代のポルトガル人の富と権力を象徴する
シンボルだったのだろう。すべてのパーツがヨーロッパから
運ばれて来た物で、ゴージャスだ。ゴージャス過ぎる。
観光客が騒がしかったのもあってちょっと落ち着かない・・・。
だけど、その教会の裏の正方形の中庭はグッと来るものがあった。
美!
美!美!美!!!
世界遺産に指定されているこの地区はどこを切り取っても
寂れた裏道までも絵になる。本当に美しい街並。
Jesus広場
昔は奴隷市場だったペロリーニョ広場
そして、上町と下町を繋げる巨大なエレベーター
ラセルダを使って、下町のメルカード・モデロ(市場)へ。
右下のクリーム色の建物がメルカード・モデロ
下から見たエレベーター。現地の人が普通に交通手段として
よく使ってる。料金はわすれちゃったけど、5円もしなかったと思う。
中は3〜4階建てで無数の小さなお店が入ってる。
あまりゆっくり見れなかったので何も買わず・・・。
一緒の重ちゃんはリビアさんお勧めの店でピンガの小瓶を購入。
ああーーーーーよく歩いた。
再びエレベーターで上町に戻り。
リビアさんお疲れ様!また明日ね。
ところで家のうたちゃん(猫)は信頼できる動物病院と
尊敬してやまないエンジニアで友人の満田さんのところに交代で
お世話になっていたのですが、
写メールをしていただいて、時々様子をお知らせいただいてました。
(なんと有難い!!!)
ホテルの中のインターネットのできる部屋が夕方で
しまっていたので、街中の現地の人しかいかないような
小さなインターネットカフェへ。(ちょっとコワー)
日本語のフォントが無いみたいで全て文字化け、なんだかさっぱり。
しかもイタズラメールが数百件も蓄積してて
探すのが大変だったけど、病院からのメールを発見。
(それも考えてか、わざわざ英語でメールをかいてくださったり
文字を画像化してくださったり、涙が出るほど嬉しかった)
旅の始めのイグアスの頃は「食欲がない」ということで心配だったけど
大夫なれたみたいで、よく食べてますよーとのこと。よかった。
ブラジルでもウタちゃんにはキュン死しそー。
こんな狭いところで何日も過ごさせてごめんね。
さてその後は再び上町のほうへ
晩御飯は何にしようか・・・と街を徘徊。
ペロリーニョ広場ではNHKの世界遺産の番組などでも見たことのある
女の子のBLOCO、DIDAというグループが練習してた。
みんなたぶん10代の女の子達。
楽しそうに打ち込む姿がとても綺麗だった。
大量のパーカッションの音が、石畳と、石の建物に共鳴して
広場全体がバンっと響くの。ここでしか聞けない音だ。
歩き回った割りにいいゴハンどころが見つからず
結局食事はホテルでした。(ーー;)
さぁ。明日は船で島に行くの楽しみだ。
ながなが、だらだら、日記でごめんなさいでした!
バイーアその2島めぐり編へつづく〜
今日のオマケは。エンコントロのEu vim da Bahia に
今日撮影した映像(ほとんどが移動の時車のなかから)を
つけてYoutubeにUPしてみました。^^
2008年03月10日
ブラジル旅行記(1/7・5日目)リオの夜その2編
ホテルで一休みして、ちょっと小奇麗な服に着替え
リオで有名なショッピングセンター??
RIO SULに向かいます。
タクシーの運転手さん、よくしゃべる
「ええっ、コルコバード行ってないの!なんでっ。
ポン・ジ・アスカーは?あそこは夜10時まで行けるよ、
綺麗だよー。(さり気無い売り込み)
リオに2日しかいないなんて残念だねーー。」
6年前に行ったからー。今回は時間が無いからー。というと
「でも変わったよ、LAPA地区なんかは政府が投資して
古い建物を全部整備して生まれ変わったんだよー。」
というようなことを言ってたみたいです。(理解力に自信なし)
もっとゆっくり滞在したかったなぁ。というのも本音だけど
またきっと来れると信じよう。
そして、その6年前には時間が無くて行きたくても行けなかった
RIO SULに到着です。
日本の大型デパートのような雰囲気でしょうか。
今日は日曜日のせいか人が沢山です。
お店も沢山あるからいくらでも時間が過ごせそう。^^
でも、ここで確信しました!物価が6年前よりかなり高くなった。
ということで何も買わず・・・。
それからトコトコっと歩いて隣のカネコンへ。
数々のライブDVDでよく見る憧れのライブシアターですっ!
日本にいるときからチケットを取ってずーーっと楽しみにしてたのです。
今日はネイ・マットグロッソのショウ。
実はあまりよく知らなかったのですが(汗)
DVDなどを見て、すごい存在感だと思ってた。
開演前、ステージにはベルベットのような緞帳が
重々しく架かっていてとても素敵。
前の方はテーブル席で後ろの方は劇場のように椅子が並んでいます。
チャージの設定も様々で、今日は300レアル〜25レアル、
日本円で(2万円弱〜1500円強)間口が広いのがすばらしい。
私達はせっかくの機会なのでちょっとお高めの
前の方のテーブル付きの席にしました。
現地の品のいい中年のご夫婦と同席。英語がしゃべれる方々で
「なんで日本人がっこんな所に!」と興味深々の様子、色々お話しできた。
そうしているうちにショーが始まりました。
きらきらの全身タイツに神話の中の腰巻を巻いたような!ネイ登場。
オカマっぽいキャラというのはこの写真を見るだけでわかるでしょ。
声が高く中性的なのですがとても力強く魅力的です。
音楽的にはロック的な演奏が多かったけど
あの声が乗ると、ジャンルは関係なく、ネイの世界になってしまう。
パフォーマンスにも度々ビックリさせられて
まだ時差ぼけ抜けてない私に沈没する隙を許しませんでした。
ステージ中央に衣装がたくさん置いてあるソファーがあって
曲と曲の合間に生着替え、(基本的にはどんどん脱いでいく)
しまいにパンチーを脱いで、指でくるくる回してポイッと
エエッ!!!・・・・我慢できない、笑いました!!
(もちろん薄い肌着のようなものをきてたと思います。その後もいろいろ細々と身につけて始終大切なところは隠れてました)
これだけ読むとイロモノのショーみたいですけど
(確かにその要素はあるかもしれないけど)
そうではなくて、ステージのセットと衣装と音楽とパフォーマンスと
完璧な歌声がマッチしていて隙がなく美しい幻想的な世界でした。
MCが一切無かったのも余計に彼を現実離れしたもに感じさせました。
(その代わり開演前、開演後には何度もミュージシャンだけでなくスタッフの名前までもアナウンスがありました)
この方はもう結構な年齢のはずですから
これだけの声と肉体をキープするのに相当な努力をされているのだろうなぁ。
圧倒されまくって、あっという間の2時間でした。
同席したご婦人も「私たちのネイ凄いでしょっ!」といわんばかりの
目で誇らしげに私をみました。
長年に渡って愛され続けているのだなぁとシミジミ。
あーこのためだけでもリオに来た価値があるっ!
っと思えるすばらしいショーでした。
文がウダウダ長くなってしまいごめんなさい。
まだまだ書きたいことありますが、このくらいにしときます。
今日のおまけはコパカバーナ海岸でのサンバチームの練習風景です。
音を聞いてるだけで、わくわくしてきます。
次はバイーア編に続きます。やっと半分来た。
リオで有名なショッピングセンター??
RIO SULに向かいます。
タクシーの運転手さん、よくしゃべる
「ええっ、コルコバード行ってないの!なんでっ。
ポン・ジ・アスカーは?あそこは夜10時まで行けるよ、
綺麗だよー。(さり気無い売り込み)
リオに2日しかいないなんて残念だねーー。」
6年前に行ったからー。今回は時間が無いからー。というと
「でも変わったよ、LAPA地区なんかは政府が投資して
古い建物を全部整備して生まれ変わったんだよー。」
というようなことを言ってたみたいです。(理解力に自信なし)
もっとゆっくり滞在したかったなぁ。というのも本音だけど
またきっと来れると信じよう。
そして、その6年前には時間が無くて行きたくても行けなかった
RIO SULに到着です。
日本の大型デパートのような雰囲気でしょうか。
今日は日曜日のせいか人が沢山です。
お店も沢山あるからいくらでも時間が過ごせそう。^^
でも、ここで確信しました!物価が6年前よりかなり高くなった。
ということで何も買わず・・・。
それからトコトコっと歩いて隣のカネコンへ。
数々のライブDVDでよく見る憧れのライブシアターですっ!
日本にいるときからチケットを取ってずーーっと楽しみにしてたのです。
今日はネイ・マットグロッソのショウ。
実はあまりよく知らなかったのですが(汗)
DVDなどを見て、すごい存在感だと思ってた。
開演前、ステージにはベルベットのような緞帳が
重々しく架かっていてとても素敵。
前の方はテーブル席で後ろの方は劇場のように椅子が並んでいます。
チャージの設定も様々で、今日は300レアル〜25レアル、
日本円で(2万円弱〜1500円強)間口が広いのがすばらしい。
私達はせっかくの機会なのでちょっとお高めの
前の方のテーブル付きの席にしました。
現地の品のいい中年のご夫婦と同席。英語がしゃべれる方々で
「なんで日本人がっこんな所に!」と興味深々の様子、色々お話しできた。
そうしているうちにショーが始まりました。
きらきらの全身タイツに神話の中の腰巻を巻いたような!ネイ登場。
オカマっぽいキャラというのはこの写真を見るだけでわかるでしょ。
声が高く中性的なのですがとても力強く魅力的です。
音楽的にはロック的な演奏が多かったけど
あの声が乗ると、ジャンルは関係なく、ネイの世界になってしまう。
パフォーマンスにも度々ビックリさせられて
まだ時差ぼけ抜けてない私に沈没する隙を許しませんでした。
ステージ中央に衣装がたくさん置いてあるソファーがあって
曲と曲の合間に生着替え、(基本的にはどんどん脱いでいく)
しまいにパンチーを脱いで、指でくるくる回してポイッと
エエッ!!!・・・・我慢できない、笑いました!!
(もちろん薄い肌着のようなものをきてたと思います。その後もいろいろ細々と身につけて始終大切なところは隠れてました)
これだけ読むとイロモノのショーみたいですけど
(確かにその要素はあるかもしれないけど)
そうではなくて、ステージのセットと衣装と音楽とパフォーマンスと
完璧な歌声がマッチしていて隙がなく美しい幻想的な世界でした。
MCが一切無かったのも余計に彼を現実離れしたもに感じさせました。
(その代わり開演前、開演後には何度もミュージシャンだけでなくスタッフの名前までもアナウンスがありました)
この方はもう結構な年齢のはずですから
これだけの声と肉体をキープするのに相当な努力をされているのだろうなぁ。
圧倒されまくって、あっという間の2時間でした。
同席したご婦人も「私たちのネイ凄いでしょっ!」といわんばかりの
目で誇らしげに私をみました。
長年に渡って愛され続けているのだなぁとシミジミ。
あーこのためだけでもリオに来た価値があるっ!
っと思えるすばらしいショーでした。
文がウダウダ長くなってしまいごめんなさい。
まだまだ書きたいことありますが、このくらいにしときます。
今日のおまけはコパカバーナ海岸でのサンバチームの練習風景です。
音を聞いてるだけで、わくわくしてきます。
次はバイーア編に続きます。やっと半分来た。
2008年03月05日
ブラジル旅行記(1/7・5日目)リオ・デ・ジャネイロ編
今日も元気に早起きです。
窓をあけるとコパカバーナのビーチが見える
朝から散歩に行ってしまった。なんという贅沢!
ホテルでの朝食をすませて、9時ごろにはガイドさんがお出迎え
今日は10人くらい乗れるワゴンに2人きりっとこれも贅沢!
まずはなが〜〜〜い橋を渡ってニテロイヘ向かいます。
車で市内を巡りながら6年前に初めて来た時を思い出す。
あの時の青い空きらきらした海と街にどんなにときめいたことかっ!
今日は残念ながら曇りで雨がちなお天気。
車の中から、名門の劇場カネコン
有名な観光名所なPao de Acucar
だんだんとリオの港に近づいて行くと
とてつもなく大きい豪華客船が現れてビックリ!何千人も乗れそう?
それが5、6船も次々と現れるのだから、
どんだけ世界中のお金持ちが大集合してるというのか!
さてこれからリオ・ニテロイ橋を渡るとその先には・・・
UFOじゃなくって、ニテロイ現代美術館
オスカー・ニーマイアーという有名な建築家の美術館です。
すごい形の建築物の数々。広大なブラジルの土地には似合う。
(かっこいいけど日本にはピンとこないね)
中の様子
中からみた外がぐっと来る
ここで、ちょっとトラブル!!
車がエンストしてしまった(汗、汗、汗)
代わりの車がくるまで待ってくださいということで
海沿いの道をお散歩。ゆっくりできる時間もいいね。
30分後に別のワゴンが登場。橋を戻ってリオ市内へ
だいぶ雨が降ってきてしまったよーーー。
日曜日でお店は閉まっているし、しっとりしたリオです。
来ました!憧れのカリオカ水道橋。
どうしても危ないからだめですということで
車の外にでることは出来なかった。
その先に現れたオスカー・ニーマイヤーによる
カテドラル・メトロポリターナ
美しいステンドグラス、光の入る十字の天井を見上げると
天国ってほんとにあるかな?っと思うような思わないような
街を背に立つ賢人の銅像のシルエット
角度によって背景が変わるまるで絵のよう
次なる目的地は西荻窪アパレシーダのWillieさんから教えて頂いた
Sao Cristovao地区のノルデスチ市場。
このパビリオンの中に小さなお店などが密集している。
吉祥寺のハモニカ横町ちょっとにてるかも・・・
いくつかステージが設置されていて
週末には一晩中演奏もおこなわれているとか。
入場料は1レアル(60〜70円)
中では北東部の食べ物、お土産、色々揃ってる。
実は私この旅で一枚も洋服を買いませんでしたが
ここでかあいいサンダルと羽羽の片耳ピアスをゲットしました。^^
中はリオとは思えないどろくさい感じで
でもその素朴さがしっくり来てしまう。
ガイドさんからも解放されて、お買い物交渉で現地の人と
話すのも楽しい!めっちゃ楽しかった。
午後3時ぐらいには現地観光コースを終わらせていただいて
本命のIPANEMA地区へ!
っとこの頃にはお天気も快晴。
ヴィニシウスとジョビンガ打合せをしていたというカフェ
Garota de Ipanema
その向かいにあるVinicius Piano Bar
Garota de Ipanemaの実在のモデルとなった人が
経営しているという噂??のお店名前もGarota de Ipanema?
んで、この道をちょっとくだると来ましたイパネマ海岸
こんな色の服がやっぱりここには似合うのだ
ひとしきりボケーーッとした後に
ゆっくりと歩いてコパカバーナのホテルの近くに戻ると
カーニバル前で盛り上がるサンバチームの練習があった。
観光客はカメラを構え(私もその一人)
現地の人は踊りだす。老若男女関係なく踊りだす。
まさかこのおじーちゃんは踊らないだろっ!と思っても、踊る!
すごい国だ。
ホテルの部屋からもまだまだ続くサンバのバテリアの音が
聞こえてた。
そんな心地よい子守唄?を聞きながら
夜に備えてお昼寝をする贅沢なのでした。
リオの夜その2編に続きます。
今日のオマケのリオ観光の映像です。
音が大きいのでボリュームちょっと絞って聞いて下さい。
せっかくなのでついこの間のノチェーロのライブの音を
付けてみました。
そんなつもりで録ったわけではなかったので
音質はあまりよくなくてごめんなさい。
でも楽しんでいただけたらいいな!
皆さんの思うようなリオ観光コースでなくてすみません!
朝のコパカバーナ海岸→
海沿いをドライブ(Pao de Acucarみえる)→
リオの港(巨大客船いる)→
二テロイ現代美術館(オスカー・ニーマイヤーの作品)→
カリオカ水道橋→カテドラル・メトロポリターナ→
市内ドライブ→Ipanema海岸
窓をあけるとコパカバーナのビーチが見える
朝から散歩に行ってしまった。なんという贅沢!
ホテルでの朝食をすませて、9時ごろにはガイドさんがお出迎え
今日は10人くらい乗れるワゴンに2人きりっとこれも贅沢!
まずはなが〜〜〜い橋を渡ってニテロイヘ向かいます。
車で市内を巡りながら6年前に初めて来た時を思い出す。
あの時の青い空きらきらした海と街にどんなにときめいたことかっ!
今日は残念ながら曇りで雨がちなお天気。
車の中から、名門の劇場カネコン
有名な観光名所なPao de Acucar
だんだんとリオの港に近づいて行くと
とてつもなく大きい豪華客船が現れてビックリ!何千人も乗れそう?
それが5、6船も次々と現れるのだから、
どんだけ世界中のお金持ちが大集合してるというのか!
さてこれからリオ・ニテロイ橋を渡るとその先には・・・
UFOじゃなくって、ニテロイ現代美術館
オスカー・ニーマイアーという有名な建築家の美術館です。
すごい形の建築物の数々。広大なブラジルの土地には似合う。
(かっこいいけど日本にはピンとこないね)
中の様子
中からみた外がぐっと来る
ここで、ちょっとトラブル!!
車がエンストしてしまった(汗、汗、汗)
代わりの車がくるまで待ってくださいということで
海沿いの道をお散歩。ゆっくりできる時間もいいね。
30分後に別のワゴンが登場。橋を戻ってリオ市内へ
だいぶ雨が降ってきてしまったよーーー。
日曜日でお店は閉まっているし、しっとりしたリオです。
来ました!憧れのカリオカ水道橋。
どうしても危ないからだめですということで
車の外にでることは出来なかった。
その先に現れたオスカー・ニーマイヤーによる
カテドラル・メトロポリターナ
美しいステンドグラス、光の入る十字の天井を見上げると
天国ってほんとにあるかな?っと思うような思わないような
街を背に立つ賢人の銅像のシルエット
角度によって背景が変わるまるで絵のよう
次なる目的地は西荻窪アパレシーダのWillieさんから教えて頂いた
Sao Cristovao地区のノルデスチ市場。
このパビリオンの中に小さなお店などが密集している。
吉祥寺のハモニカ横町ちょっとにてるかも・・・
いくつかステージが設置されていて
週末には一晩中演奏もおこなわれているとか。
入場料は1レアル(60〜70円)
中では北東部の食べ物、お土産、色々揃ってる。
実は私この旅で一枚も洋服を買いませんでしたが
ここでかあいいサンダルと羽羽の片耳ピアスをゲットしました。^^
中はリオとは思えないどろくさい感じで
でもその素朴さがしっくり来てしまう。
ガイドさんからも解放されて、お買い物交渉で現地の人と
話すのも楽しい!めっちゃ楽しかった。
午後3時ぐらいには現地観光コースを終わらせていただいて
本命のIPANEMA地区へ!
っとこの頃にはお天気も快晴。
ヴィニシウスとジョビンガ打合せをしていたというカフェ
Garota de Ipanema
その向かいにあるVinicius Piano Bar
Garota de Ipanemaの実在のモデルとなった人が
経営しているという噂??のお店名前もGarota de Ipanema?
んで、この道をちょっとくだると来ましたイパネマ海岸
こんな色の服がやっぱりここには似合うのだ
ひとしきりボケーーッとした後に
ゆっくりと歩いてコパカバーナのホテルの近くに戻ると
カーニバル前で盛り上がるサンバチームの練習があった。
観光客はカメラを構え(私もその一人)
現地の人は踊りだす。老若男女関係なく踊りだす。
まさかこのおじーちゃんは踊らないだろっ!と思っても、踊る!
すごい国だ。
ホテルの部屋からもまだまだ続くサンバのバテリアの音が
聞こえてた。
そんな心地よい子守唄?を聞きながら
夜に備えてお昼寝をする贅沢なのでした。
リオの夜その2編に続きます。
今日のオマケのリオ観光の映像です。
音が大きいのでボリュームちょっと絞って聞いて下さい。
せっかくなのでついこの間のノチェーロのライブの音を
付けてみました。
そんなつもりで録ったわけではなかったので
音質はあまりよくなくてごめんなさい。
でも楽しんでいただけたらいいな!
皆さんの思うようなリオ観光コースでなくてすみません!
朝のコパカバーナ海岸→
海沿いをドライブ(Pao de Acucarみえる)→
リオの港(巨大客船いる)→
二テロイ現代美術館(オスカー・ニーマイヤーの作品)→
カリオカ水道橋→カテドラル・メトロポリターナ→
市内ドライブ→Ipanema海岸
2008年02月27日
ブラジル旅行記(1/5・3日目)リオの夜その1編
イグアス国際空港から、国内便で3時間ぐらい
リオ・デ・ジャネイロに到着です。
久々のリオはいきなり雨でのお出迎え、
VARIGが飛ばなくなってから飛行機のダイヤが乱れまくってるらしい、
予定よりかなり遅めの時間に到着。
今日はお目当てのライブがあって、予約済みだったのですが
リオ担当のガイドさん
「8時半前に入らないと予約取り消しで、時間がないですよ!!」と
かなり急かされてしまったが・・・
リザベーションのメールをよく読むと9時半前に入ればいいのだ。
私のまだ乏しいながらのポルトガル語力と、つれの主張の強さで
ガイドさんに納得していただいて少しゆとりができた。
ホテルについてからはガイドさんがタクシーが手配してくれて
「もう運転手さんは場所はわかってますから大丈夫」
とか言って去っていったのに
しばらく乗ってると・・・・
運転手さん「で、行きたいお店はどこなんだい?」って
ぜんぜん話が通じてないぢゃねぇかっ!!!
お店の名前を伝えると、まったく知らないみたい、
でも、ここからがすごかった。
同業者の車を見つけると「プップップッー」と鳴らして窓を開け
「Centro Cultural Carioca知ってるか?」と
グルグル聞きまわり、ほんとに沢山の人に聞きまわって、
グッグッグッと現地に到着。かっこいいぜ、運転手さん!
と、現地に到着するまでも大変だったのですが
こんなにつまらない事をグダグダ書いてしまったのは一種の愚痴。
すんません。
自分がいつもしっかりしてれば大丈夫なのにね。
さあ、やっと到着しました。Centro Cultural Cariocaです。
メニュー兼伝票。チェックマークをつけるんだけど
駅前のお手ごろ価格すし屋さんみたいだ。^^
もともとは古い建物を手直しした所なので
石造り、重みを感じる。テラスからの景色はライブハウスとして
ありえないと思えるくらい綺麗です。
今日の出し物は Sururu na Roda
CDを持っていてかなり気に入っているグループ。
しかも、メインのヴォーカルはカヴァコの弾き語りの名手なのです。
(メンバー全員がソロをとれるくらい歌が上手いのですが)
しばらくするとミュージシャンが少しづつ登場。
店の入口からバックと楽器を持ってステージにあがり
セットされた席におもむろに座り、そのまま演奏体勢になってる。すごい。
サウンドチェックほぼなし、リハもちろん無しでライブが始まりました。
メンバー全員すごいけど特にメインのNilze Carvalhoが
カリスマオーラを放ってる。
楽器が体の一部になっている。とてつもなく難しいことを
なんてことない顔してやってる。
気持ちよさそうだ。
レパートリーは新しいCDが出たばかりらしくその中の曲をやっている
ように感じられたけど、後半はノンストップでサンバ〜〜。
満席だけど、ほぼみんな立ち上がって前の方で踊りだす。
一番前の席で最初はゆっくり聞いていたけど、人ごみにおぼれて
最後の方はフリフリお尻の圧力で倒れそうなテーブルにしがみついて鑑賞。^^
カーニバルが近づいてきて盛り上がってきてるみたい。
情けないのはそんなムンムンの中で時差ボケで沈没しそうになってた。
ライブ後には忙しい中一緒に写真を撮ってもらった。^^
Nilzeさんは10代の頃から天才少女として知られていたらしいですが
彼女とパーカッションの弟さんは
十数年以上も前に東京のBacanaというシュハスカリアで演奏してたそうで
日本には親しみあるんじゃないかなぁ。
(当時から知ってたら絶対聞きに行ってたのに残念)
なんだかんだ大満足な夜が過ぎていきました。
ホテルの窓を開けるとコパカバーナがすぐ見える。
ああ綺麗。今日はずっと雨模様、明日は晴れるといいな!
リオ観光編に続きます〜〜
今日のオマケはCentro Cultural Carioca についてです。
ホームページhttp://www.centroculturalcarioca.com.br/home.php
店内の様子
歴史を感じさせるテラス
綺麗!昔はなににつかわれていたのだろう??
foi a Maison Rouge, loja especializada em moda feminina que tinha como atração os primeiros manequins de cêra vindos da Europa e que causavam sensação no povo daquela época.
当時の最先端のヨーロッパスタイルの女性洋品店とうことかな?
ショーウィンドにドレスが見えますね。
写真はサイトより拝借してきました・・・・。
リオ・デ・ジャネイロに到着です。
久々のリオはいきなり雨でのお出迎え、
VARIGが飛ばなくなってから飛行機のダイヤが乱れまくってるらしい、
予定よりかなり遅めの時間に到着。
今日はお目当てのライブがあって、予約済みだったのですが
リオ担当のガイドさん
「8時半前に入らないと予約取り消しで、時間がないですよ!!」と
かなり急かされてしまったが・・・
リザベーションのメールをよく読むと9時半前に入ればいいのだ。
私のまだ乏しいながらのポルトガル語力と、つれの主張の強さで
ガイドさんに納得していただいて少しゆとりができた。
ホテルについてからはガイドさんがタクシーが手配してくれて
「もう運転手さんは場所はわかってますから大丈夫」
とか言って去っていったのに
しばらく乗ってると・・・・
運転手さん「で、行きたいお店はどこなんだい?」って
ぜんぜん話が通じてないぢゃねぇかっ!!!
お店の名前を伝えると、まったく知らないみたい、
でも、ここからがすごかった。
同業者の車を見つけると「プップップッー」と鳴らして窓を開け
「Centro Cultural Carioca知ってるか?」と
グルグル聞きまわり、ほんとに沢山の人に聞きまわって、
グッグッグッと現地に到着。かっこいいぜ、運転手さん!
と、現地に到着するまでも大変だったのですが
こんなにつまらない事をグダグダ書いてしまったのは一種の愚痴。
すんません。
自分がいつもしっかりしてれば大丈夫なのにね。
さあ、やっと到着しました。Centro Cultural Cariocaです。
メニュー兼伝票。チェックマークをつけるんだけど
駅前のお手ごろ価格すし屋さんみたいだ。^^
もともとは古い建物を手直しした所なので
石造り、重みを感じる。テラスからの景色はライブハウスとして
ありえないと思えるくらい綺麗です。
今日の出し物は Sururu na Roda
CDを持っていてかなり気に入っているグループ。
しかも、メインのヴォーカルはカヴァコの弾き語りの名手なのです。
(メンバー全員がソロをとれるくらい歌が上手いのですが)
しばらくするとミュージシャンが少しづつ登場。
店の入口からバックと楽器を持ってステージにあがり
セットされた席におもむろに座り、そのまま演奏体勢になってる。すごい。
サウンドチェックほぼなし、リハもちろん無しでライブが始まりました。
メンバー全員すごいけど特にメインのNilze Carvalhoが
カリスマオーラを放ってる。
楽器が体の一部になっている。とてつもなく難しいことを
なんてことない顔してやってる。
気持ちよさそうだ。
レパートリーは新しいCDが出たばかりらしくその中の曲をやっている
ように感じられたけど、後半はノンストップでサンバ〜〜。
満席だけど、ほぼみんな立ち上がって前の方で踊りだす。
一番前の席で最初はゆっくり聞いていたけど、人ごみにおぼれて
最後の方はフリフリお尻の圧力で倒れそうなテーブルにしがみついて鑑賞。^^
カーニバルが近づいてきて盛り上がってきてるみたい。
情けないのはそんなムンムンの中で時差ボケで沈没しそうになってた。
ライブ後には忙しい中一緒に写真を撮ってもらった。^^
Nilzeさんは10代の頃から天才少女として知られていたらしいですが
彼女とパーカッションの弟さんは
十数年以上も前に東京のBacanaというシュハスカリアで演奏してたそうで
日本には親しみあるんじゃないかなぁ。
(当時から知ってたら絶対聞きに行ってたのに残念)
なんだかんだ大満足な夜が過ぎていきました。
ホテルの窓を開けるとコパカバーナがすぐ見える。
ああ綺麗。今日はずっと雨模様、明日は晴れるといいな!
リオ観光編に続きます〜〜
今日のオマケはCentro Cultural Carioca についてです。
ホームページhttp://www.centroculturalcarioca.com.br/home.php
店内の様子
歴史を感じさせるテラス
綺麗!昔はなににつかわれていたのだろう??
foi a Maison Rouge, loja especializada em moda feminina que tinha como atração os primeiros manequins de cêra vindos da Europa e que causavam sensação no povo daquela época.
当時の最先端のヨーロッパスタイルの女性洋品店とうことかな?
ショーウィンドにドレスが見えますね。
写真はサイトより拝借してきました・・・・。
2008年02月22日
ブラジル旅行記(1/5・3日目)イグアスの滝アルゼンチン編
朝です!せっかくだからもったいない、
普段では考えられない朝6時おきで散歩にでかけました。
ホテルの目の前からもう公園です。
空気が美味しい。^^
うるさいくらい鳥が鳴きまくる中で朝ごはん。
いいお天気になりますよーー。
名残惜しいけどホテルを出て、
ガイドの木村さん号でアルゼンチンに向かいます。
国境に架かる橋は途中で色が変わります。
ブラジル国旗のシンボル黄色と緑
アルゼンチン国旗のシンボル水色と白
アルゼンチン側のイグアス国立公園に到着です。
ブラジル側はいきなり絶壁のような感じですが、
こちらはのど〜〜かな感じです。
通貨も言葉も変わります。
のどか〜〜〜。
広いです。ブラジルのことは左のはじの方にちょこっとだけ・・・
公園の中をトロッコ電車が走っている
可愛い踏み切り
もちろん乗りました(^v^)
この赤い土がお日様に生えてなんとも綺麗!
滝はすごいけどその手前までの流れはなんとも
ゆっくりなのです。
その上に架かった橋を渡りながらしばらく行くと
アルゼンチン側最大の見所。
「悪魔ののど笛」です
これは写真や映像ではとても表わせない凄さでした。
天国のような美しさと、地獄のような恐ろしさです。
ここに落ちると粉々になって魚のえさになってしまうそうですよ・・・。
公園の中では原住民の子孫の人たちが伝統的な民芸品などを
売っています。入口近くにいた可愛い子供達の楽団
公園を出てからはまた車で
アルゼンチン、ブラジル、パラグアイの三国国境地点へ向かいました。
アルゼンチン国旗のシンボル、水色と白のモニュメント
この川を挟んで右手の丸い建物のところに、ブラジルのモニュメント
右岸にはパラグアイのモニュメントが建っています。
本当に美しいところでした。お土産売り場では石のオブジェのからから
となる音が心地よい^^
まあよく歩く一日でした。暑かったけどすがすがしい。
ゴハンを食べてお土産やさんに行って、
木村さんのくつかず、離れずのガイドが素晴らしかった。
本当にありがとうございました。
午後4時ごろには飛行機で今度はRIOに向かいます!久しぶり〜
次はリオの夜編に続きます。
今日のオマケ映像。
なんか、もごもごしゃべってるのは気にしないで(^^;
朝の公園(ブラジル側)
→車にのってアルゼンチンに向かう
→国境の橋を渡る(橋のサイドの色に注目:
黄と緑はブラジル、白と水色のストライプはアルゼンチン)
→アルゼンチン側のイグアス国立公園に到着
→トロッコ電車にのる(赤茶けた土色が美しい)
→最大の見所「悪魔の喉笛」
→公園出口付近(原住民の子供達)
→アルゼンチン、ブラジル、パラグアイの3国国境地帯とお土産やさん
普段では考えられない朝6時おきで散歩にでかけました。
ホテルの目の前からもう公園です。
空気が美味しい。^^
うるさいくらい鳥が鳴きまくる中で朝ごはん。
いいお天気になりますよーー。
名残惜しいけどホテルを出て、
ガイドの木村さん号でアルゼンチンに向かいます。
国境に架かる橋は途中で色が変わります。
ブラジル国旗のシンボル黄色と緑
アルゼンチン国旗のシンボル水色と白
アルゼンチン側のイグアス国立公園に到着です。
ブラジル側はいきなり絶壁のような感じですが、
こちらはのど〜〜かな感じです。
通貨も言葉も変わります。
のどか〜〜〜。
広いです。ブラジルのことは左のはじの方にちょこっとだけ・・・
公園の中をトロッコ電車が走っている
可愛い踏み切り
もちろん乗りました(^v^)
この赤い土がお日様に生えてなんとも綺麗!
滝はすごいけどその手前までの流れはなんとも
ゆっくりなのです。
その上に架かった橋を渡りながらしばらく行くと
アルゼンチン側最大の見所。
「悪魔ののど笛」です
これは写真や映像ではとても表わせない凄さでした。
天国のような美しさと、地獄のような恐ろしさです。
ここに落ちると粉々になって魚のえさになってしまうそうですよ・・・。
公園の中では原住民の子孫の人たちが伝統的な民芸品などを
売っています。入口近くにいた可愛い子供達の楽団
公園を出てからはまた車で
アルゼンチン、ブラジル、パラグアイの三国国境地点へ向かいました。
アルゼンチン国旗のシンボル、水色と白のモニュメント
この川を挟んで右手の丸い建物のところに、ブラジルのモニュメント
右岸にはパラグアイのモニュメントが建っています。
本当に美しいところでした。お土産売り場では石のオブジェのからから
となる音が心地よい^^
まあよく歩く一日でした。暑かったけどすがすがしい。
ゴハンを食べてお土産やさんに行って、
木村さんのくつかず、離れずのガイドが素晴らしかった。
本当にありがとうございました。
午後4時ごろには飛行機で今度はRIOに向かいます!久しぶり〜
次はリオの夜編に続きます。
今日のオマケ映像。
なんか、もごもごしゃべってるのは気にしないで(^^;
朝の公園(ブラジル側)
→車にのってアルゼンチンに向かう
→国境の橋を渡る(橋のサイドの色に注目:
黄と緑はブラジル、白と水色のストライプはアルゼンチン)
→アルゼンチン側のイグアス国立公園に到着
→トロッコ電車にのる(赤茶けた土色が美しい)
→最大の見所「悪魔の喉笛」
→公園出口付近(原住民の子供達)
→アルゼンチン、ブラジル、パラグアイの3国国境地帯とお土産やさん
2008年02月15日
ブラジル旅行記(1/4・2日目)イグアスの滝ブラジル編
ブラジル・サンパウロのGUARLHOS空港に到着デーース!
長い道のりだった。よくがんばった。でもオナカいたい・・・。
晴天!でも涼しげだよ。
これから国内便に乗りイグアスへ向かうのですが
ちょっと時間があるので空港内のホテルで休憩。
航空チケットのカウンター前まだまだクリスマスな雰囲気!
本来は5時間ぐらい仮眠できる予定だったけど、
そもそものフライトの遅れがあったため1時間ちょっとしか
居られなかった。もったいない。
でも旅の遅れを一気に取り戻せたから良かったのだ。
国内便で2時間位、
来ましたイグアス国際空港!さらに晴天!!
空の様子がすごいよ。
イグアスをガイドして20年のプロ木村さんがお出迎え。
ああぁ、空気が美味しい。
そしてなんだかとっても暑いんですけど。(汗、汗、汗)
ちなみに時間は午後4時くらい。
そのまま国立公園に向かいます。
そして来ました!!きっれーー。
自然が沢山の公園内は小さな動物にもあえます。
(臆病なのでなかなか出てきませんが)
あなぐまくん
巨大とかげくん(ベロ怖い)
とりさん
イグアスは写真や映像で予習ばっちりしてきたけど
実際に見ると想像を絶する水の量で、怖いくらいで、それでいてとても
美しいのでした。
橋がねぇ、本当に大丈夫なの〜?っていうきわどい所まで
架かっててすごい迫力なの。
で、結局はびっちょに濡れてしまうのだけど
暑くてすぐ乾くから大丈夫。たぶん40度近くに気温が上がってた。
滝もすごいけど、空もすごい、叩きつけられて上がる水しぶきが
そのまま曇になっていくの。
いろんな種類の雲が3層にも4層にもなって同時に空に存在してる。
今度は展望台の上から。
ムンムンに見える。
約一時間お散歩後に到着ー!
もともとは政府の施設だった由緒正しいホテルです。
長い一日の最後はホテル内のレストラン。
(ある意味隔離されているのでほかにいける所はない)
シュハスコ美味しーーー。
フォルクローレの生演奏も♪いきなりブラジル音楽と違うやつかー(涙)
って思ったけどとてもいい演奏で楽しめたよ。
それにしても時差ぼけすぎちゃって眠くてしょうがない。
あっという間に深い眠りに落ちて夜が更けていきました。
ここまでだらだらの文を読んでいただいてありがとうございます。
最後にオマケでイグアスの映像をYOUTUBEに上げてみました。
イグアスの滝アルゼンチン編に続きます。
長い道のりだった。よくがんばった。でもオナカいたい・・・。
晴天!でも涼しげだよ。
これから国内便に乗りイグアスへ向かうのですが
ちょっと時間があるので空港内のホテルで休憩。
航空チケットのカウンター前まだまだクリスマスな雰囲気!
本来は5時間ぐらい仮眠できる予定だったけど、
そもそものフライトの遅れがあったため1時間ちょっとしか
居られなかった。もったいない。
でも旅の遅れを一気に取り戻せたから良かったのだ。
国内便で2時間位、
来ましたイグアス国際空港!さらに晴天!!
空の様子がすごいよ。
イグアスをガイドして20年のプロ木村さんがお出迎え。
ああぁ、空気が美味しい。
そしてなんだかとっても暑いんですけど。(汗、汗、汗)
ちなみに時間は午後4時くらい。
そのまま国立公園に向かいます。
そして来ました!!きっれーー。
自然が沢山の公園内は小さな動物にもあえます。
(臆病なのでなかなか出てきませんが)
あなぐまくん
巨大とかげくん(ベロ怖い)
とりさん
イグアスは写真や映像で予習ばっちりしてきたけど
実際に見ると想像を絶する水の量で、怖いくらいで、それでいてとても
美しいのでした。
橋がねぇ、本当に大丈夫なの〜?っていうきわどい所まで
架かっててすごい迫力なの。
で、結局はびっちょに濡れてしまうのだけど
暑くてすぐ乾くから大丈夫。たぶん40度近くに気温が上がってた。
滝もすごいけど、空もすごい、叩きつけられて上がる水しぶきが
そのまま曇になっていくの。
いろんな種類の雲が3層にも4層にもなって同時に空に存在してる。
今度は展望台の上から。
ムンムンに見える。
約一時間お散歩後に到着ー!
もともとは政府の施設だった由緒正しいホテルです。
長い一日の最後はホテル内のレストラン。
(ある意味隔離されているのでほかにいける所はない)
シュハスコ美味しーーー。
フォルクローレの生演奏も♪いきなりブラジル音楽と違うやつかー(涙)
って思ったけどとてもいい演奏で楽しめたよ。
それにしても時差ぼけすぎちゃって眠くてしょうがない。
あっという間に深い眠りに落ちて夜が更けていきました。
ここまでだらだらの文を読んでいただいてありがとうございます。
最後にオマケでイグアスの映像をYOUTUBEに上げてみました。
イグアスの滝アルゼンチン編に続きます。
2008年02月06日
ブラジル旅行記2008★まとめ★
2007年9月に東京国際フォーラムで開催された
ブラジル映画祭2007にて“エコツアー当選”
という人生でも滅多に無いような幸運に恵まれ
今年の1月初旬に素晴らしい旅をしてきました!
短い時間だけど沢山の出来事が詰まったブラジル旅行記です。
しばらくお付き合いくださいね!
1月3日(初日)プロローグ〜
http://tomokonozawa.seesaa.net/article/81656839.html
1月3日(1日目)ずっと飛行機の中デス編〜
http://tomokonozawa.seesaa.net/article/82518287.html
1月4日(2日目)イグアスの滝ブラジル編〜
http://tomokonozawa.seesaa.net/article/84146462.html
1月5日(3日目)イグアスの滝アルゼンチン編〜
http://tomokonozawa.seesaa.net/article/85608238.html
1月5日(3日目)リオの夜その1編〜
http://tomokonozawa.seesaa.net/article/87362622.html
1月6日(4日目)リオ・デ・ジャネイロ編〜
http://tomokonozawa.seesaa.net/article/88382180.html
1月6日(4日目)リオの夜その2編〜
http://tomokonozawa.seesaa.net/article/89023298.html
1月7日(5日目)バイーアその1街めぐり編〜
http://tomokonozawa.seesaa.net/article/89534852.html
1月8日(6日目)バイーアその2島めぐり編〜
http://tomokonozawa.seesaa.net/article/90706787.html
1月9日(7日目)アマゾンその1編〜
http://tomokonozawa.seesaa.net/article/91855535.html
1月10日(8日目)アマゾンその2編〜
http://tomokonozawa.seesaa.net/article/92215501.html
1月11日(9日目)アマゾンその3〜帰国編〜
http://tomokonozawa.seesaa.net/article/96450477.html
1月12日(10日目)と1月13日(11日目)最終回・帰国編〜
http://tomokonozawa.seesaa.net/article/96561469.html
ブラジル旅行記 番外編 ウタちゃんの旅〜
http://tomokonozawa.seesaa.net/article/96673018.html
ブラジル旅行記2008にお付き合頂きありがとうございました。
ブラジル映画祭2007にて“エコツアー当選”
という人生でも滅多に無いような幸運に恵まれ
今年の1月初旬に素晴らしい旅をしてきました!
短い時間だけど沢山の出来事が詰まったブラジル旅行記です。
しばらくお付き合いくださいね!
1月3日(初日)プロローグ〜
http://tomokonozawa.seesaa.net/article/81656839.html
1月3日(1日目)ずっと飛行機の中デス編〜
http://tomokonozawa.seesaa.net/article/82518287.html
1月4日(2日目)イグアスの滝ブラジル編〜
http://tomokonozawa.seesaa.net/article/84146462.html
1月5日(3日目)イグアスの滝アルゼンチン編〜
http://tomokonozawa.seesaa.net/article/85608238.html
1月5日(3日目)リオの夜その1編〜
http://tomokonozawa.seesaa.net/article/87362622.html
1月6日(4日目)リオ・デ・ジャネイロ編〜
http://tomokonozawa.seesaa.net/article/88382180.html
1月6日(4日目)リオの夜その2編〜
http://tomokonozawa.seesaa.net/article/89023298.html
1月7日(5日目)バイーアその1街めぐり編〜
http://tomokonozawa.seesaa.net/article/89534852.html
1月8日(6日目)バイーアその2島めぐり編〜
http://tomokonozawa.seesaa.net/article/90706787.html
1月9日(7日目)アマゾンその1編〜
http://tomokonozawa.seesaa.net/article/91855535.html
1月10日(8日目)アマゾンその2編〜
http://tomokonozawa.seesaa.net/article/92215501.html
1月11日(9日目)アマゾンその3〜帰国編〜
http://tomokonozawa.seesaa.net/article/96450477.html
1月12日(10日目)と1月13日(11日目)最終回・帰国編〜
http://tomokonozawa.seesaa.net/article/96561469.html
ブラジル旅行記 番外編 ウタちゃんの旅〜
http://tomokonozawa.seesaa.net/article/96673018.html
ブラジル旅行記2008にお付き合頂きありがとうございました。
2008年02月05日
ブラジル旅行記(1/3・1日目)ずっと飛行機の中デス編〜
やけにゆっくり書いて中々核心に到達しない旅行記です。
当たり前だけど、ず〜っと飛行機の中です。
実際、日本時間ではもう1月4日になっているはずですが
日付変更線を越えてたので、ここでは3日です。
長い時間を狭いところで過ごすのは辛いですが、
映画三昧で、ジャッキー・チェンの「ラッシュ・アワー3」とか
まだ日本では未公開の「ナニーズ・ダイアリー」とか
中々面白かったデス。
思ったよりすんなり時間を過ごす事が出来て
ようやっとニューヨークです。
(ここまでですでに13時間くらいかな)
機内食はもう辛いのでパニーニを食しました。
顔はもう疲れで不細工すぎるので隠しておきます。(笑)
さてここからもう一度搭乗
となりの人の咳がひどいので席替えもさせてもらってリフレッシュ。
もう9時間ちょっとでサンパウロです。わくわく〜〜。
当たり前だけど、ず〜っと飛行機の中です。
実際、日本時間ではもう1月4日になっているはずですが
日付変更線を越えてたので、ここでは3日です。
長い時間を狭いところで過ごすのは辛いですが、
映画三昧で、ジャッキー・チェンの「ラッシュ・アワー3」とか
まだ日本では未公開の「ナニーズ・ダイアリー」とか
中々面白かったデス。
思ったよりすんなり時間を過ごす事が出来て
ようやっとニューヨークです。
(ここまでですでに13時間くらいかな)
機内食はもう辛いのでパニーニを食しました。
顔はもう疲れで不細工すぎるので隠しておきます。(笑)
さてここからもう一度搭乗
となりの人の咳がひどいので席替えもさせてもらってリフレッシュ。
もう9時間ちょっとでサンパウロです。わくわく〜〜。
2008年01月31日
ブラジル旅行記(1/3・初日)プロローグ〜
ブラジル旅行記ちょっとづつ書いてみます。
前日にウタちゃんの入院を済ませ、
お昼ごろにしゅっぱーーーつ!!!
新宿からは成田エクスプレス。
なんせ海外自体久しぶりなのでテンション上がります。
デジカメも練習、練習、セピアモードでパシャ。
しかし、成田で・・・・・・
3時間近くの遅れとのアナウンスが(>_<)
っていうか今午後2時!出発は9時半・・・
あと7時間以上もどうすればいいの??
ということで蕎麦を食べたり、買い物したり
成田のエキスパートになりました。(笑)
さて、後ろに見えるはJAL48便、搭乗時間が迫ります。
待合ロビーにはラモスさんもいます。里帰り?
こちらは機内です。前にブラジルに行ったときより
飛行機も進歩した様子。
座席の後ろに個別のモニターがありました。
さてこれから26〜7時間のブラジルへの道のり
いってきま〜〜す。
前日にウタちゃんの入院を済ませ、
お昼ごろにしゅっぱーーーつ!!!
新宿からは成田エクスプレス。
なんせ海外自体久しぶりなのでテンション上がります。
デジカメも練習、練習、セピアモードでパシャ。
しかし、成田で・・・・・・
3時間近くの遅れとのアナウンスが(>_<)
っていうか今午後2時!出発は9時半・・・
あと7時間以上もどうすればいいの??
ということで蕎麦を食べたり、買い物したり
成田のエキスパートになりました。(笑)
さて、後ろに見えるはJAL48便、搭乗時間が迫ります。
待合ロビーにはラモスさんもいます。里帰り?
こちらは機内です。前にブラジルに行ったときより
飛行機も進歩した様子。
座席の後ろに個別のモニターがありました。
さてこれから26〜7時間のブラジルへの道のり
いってきま〜〜す。