
二日目でーす。なんといっても天候に恵まれたことがラッキー!!
とにかく乗り物の乗り換えが多かったので、ちゃんと思い出せるか・・・
ということで、説明的な旅レポになってしまいそうです。
ところで、アルペンって何かと思ったら
ドイツ語で「アルプス」って意味だそうです。
このツアーは添乗員さんもついていたので
いろいろなことを教えてもらえました。

朝、自分の寝ていたところから、まんまの景色がコレ!贅沢です。

朝食はバイキング(洋食でまとめたかったのに、気持ちがぶれた)

まずはバスで芦峅寺(あしくらでら)に立ち寄り、アルペンルートにまつわるお話を聞きました。
そもそも、ここは観光用に作られたルートではなく、
黒部ダムを作るために作られた作業用の道、だから、決して観光客にやさしい道のりではないんだ。

芦峅寺の裏手から、いい景色だった。

さて、立山の駅から

こんどはケーブルカーに乗って(乗り場の待合付近は人出でごったがえしてた)

美女平へ向かいます。

美女平からはバスに乗り換えて、約一時間のドライブ

あの雪の壁で有名な室堂に向かいます。周りの雪がだんだん高くなってくる。

もうすぐ室堂、標高2000m以上の場所。壁もかなり高い。

室堂に着きました。こちらが壁の最高地点17mの積雪です。
思ったより寒くなかった!

雪面にいろいろ書いてあったよ。(笑)

室堂での悲劇といえば、乗り物の乗り継ぎの関係で
30分ぐらいしかいられなかったこと、しかもその間にお昼ご飯を済ませなければならなかった。
ランチの所要時間10分!!!

次は立山トンネルトロリーバスで、大観峰に向かいます。
長ーい長ーいトンネルでした。こんな限界の場所に、大変なことだったろう。

大観峰も見晴らし最高でした!
ただし、展望台へ上るには階段しかないから、いい景色を見るためにはがんばらねば。

お昼がいそぎだったもので、ちょっとお焼きの誘惑に負けた。(笑)

ここからゆっくりと山を降りていきます。まずはロープウェイで黒部平へ。
待っている間に、立山の写真集のセールストークがあるのだけど、
羽根布団商法並みに売るのがうまい!!恐ろしかった。(モノ良いし、安いので文句なかったですが)

小さいかわいい木にみえるでしょ?
違うのです。全部雪に埋まって先っぽだけが出ている状態。
そんな上をスキーしている人たちもいる。すごいなぁー。
もーケーブルカーは動く展望台といった感じで
絶景でした。(車内のどこを陣取るかが重要だけど、混んでいるから難しかったです)

だんだん読んでいる人たちも、移動が多すぎて混乱してきただろうけど。
ケーブルカーは黒部平につきました。

こうゆう建物好きなんですーー。
と、だれも立ち止まらないところで、立ち止まり、たびたびお母さんに迷惑かけました。。

黒部平もやっぱり展望台にあがるには階段でした。
さっきの大観峰と大して変わんねーじゃん!と思うかもしれないけど、
微妙に雪の量はちがうと思う。

ここからはケーブルカーですが、いちいち、人が多い、これも連休らしいかっ。。。(^^;

次の目的地は黒部湖、有名な黒部ダムがあります。

黒部ダムにつきましたーーー。黒部湖が端っこだけ解けて、中が凍っているという
幻想的なたたずまいです。

美しいアーチ型。今の季節は放水していません。

人類がもし滅んだとして、ほかの知的生命体がここを見つけたら、なんの要塞とおもうだろう・・・・
黒部ダムかっこいいぜっ!

こんな適当なパクリお菓子があったのにも和みました。

さて、本日最後の移動、黒部ダムから扇沢まで。
いつの間にか富山ではなく長野県に入っていました。

写真でもとっておかないと、自分でもどこからどこへ移動したのか、訳がわからなくなっちまう!!

大町温泉の 今日の宿です。洋風だー。

と思ったら、中は普通に和風でした。

晩ゴハン。なんと、夜もバイキングだったのですよーーー。
えぇぇ===バイキングぅ〜〜(^^;と思ったけど、
好きなもだけ、たくさん食べられるから、好き嫌いの多い自分にはあっているかも。
大変おいしゅう、ございました。
ということで、二日目は移動が多く、読んでくださった方にも
わかりづらかったと思います。当の本人もよくわからなくなってました。
とにかくいえることは、よく、こんな自然の厳しい所に人が入れるようになったなぁ〜ということと
巡るのは大変だけど、見て絶対に損じゃない場所だということです。
母が、万歩計の付いている携帯を使っているので
見せてもらったら1万歩をかる〜く超えてました。
くたくたになったので、枕は替われど、よーく眠れました。
3日目に続く〜